2010年 3月 5日
宇高航路の廃止撤回に安どの声
高松市の国道フェリーが四国運輸局に出していた事業廃止届を4日取り下げ、宇高航路の存続が決まりました。一夜あけ、利用者や従業員からは安どの声が聞かれました。高松市の国道フェリーは4日夕方、四国運輸局に出していた事業廃止届を取り下げました。国道フェリーは航路から撤退した場合、全従業員109人を解雇することにしていましたが5日午前、今後の雇用について緊急の説明会を開きました。この中で運航を継続しても減便により、一部の従業員には解雇が発生すると説明があったということです。同じく宇高航路からの撤退を決めている四国フェリーは、「連絡協議会の議論を十分に見極めてから判断したい」としています。

瀬戸内は暖かい朝
5日朝の瀬戸内は南から暖かく湿った空気が流れ込み、各地で暖かい朝となりました。5日朝の最低気温は岡山市で12度と今年一番の暖かさを記録したのを始め、津山市8.2度、高松市11.9度と各地で4月下旬から5月上旬並みとなりました。岡山市北区兵団の旭川の河川敷ではこのところの暖かさでたくさんのツクシが顔をのぞかせています。長いものでは20センチほどのものもあり、近くに住む人が摘み取っていました。また街中では上着を脱いで歩く人の姿も見られました。気象台によりますと5日日中の予想最高気温は岡山市で19度、津山市17度、高松市18度と平年を6度から8度、上回り、暖かい一日になりそうです。

足高山を桜の名所に小学生が記念植樹
倉敷市の足高山では山を桜の名所にしようと地元の小学生が桜の植樹を行いました卒業を間近に控えた葦高小学校の6年生約150人が授業でよく訪れた足高山の西側遊歩道の脇にヤエザクラの苗木6本を植えていきました。この植樹は、児童の思い出が詰まった足高山を桜の名所にしようと卒業記念として毎年行われています。山にはこれまでの卒業生が植えたソメイヨシノやオオシマザクラなど約300本があり、数年前に植えたカワズザクラは今月に入って咲き始め今、見ごろを迎えています。葦高小学校では児童が大きくなっても桜を思い出して訪ねてきてくれればうれしいと話していました。