世界で最も長く続いている企業は、578年に百済人が日本に設立した建設会社であることが分かった。
英国の経済週刊誌エコノミストは、最近号(11月16~22日)で世界長寿企業と長寿の秘訣などを紹介し、設立されてから1426年たった金剛組が、世界で最も長く続いている企業だとした。
同誌はウィリアム・オーハラ氏が書いた「世紀の成功」(Centuries of Success)という本を引用し、金剛組は聖徳太子の招きで百済から日本に渡来した金剛重光(韓国名:ユ・ジュングヮン)をはじめとする3人の職人によって設立されたと紹介した。
金剛組は日本の王室の命を受け、四天王寺などの寺や神社・城などを建設した。 現在は日本で事務室・マンション・ビルなどの近代的な建物を建築している。
大阪にある四天王寺は「日本最古の寺」だ。