登場人物設定・紹介
原作キャラクター
碇シンジ:本作品の主人公。6月6日生まれの14歳。何かというとひどい目にあってる(主に同居人が原因)不幸な少年。やや内向的というか内罰的な面がある。美少年と言うほどではないが人を和ませる雰囲気を持っている為、一部の女性とごく一部の男性に人気がある。一人称はボク。「碇」「碇くん」「シンジ」「シンジくん」「シンちゃん」「(アタシの愛しい)バカシンジ」「ネクラ」「(保安部から)プリティボーイ」と呼ばれる。
イメージソング:少年の詩(ブルーハ―ツ)
綾波レイ:本作品の主人公。誕生日不明の14歳。ニンニクが好きで肉が嫌いな偏食少女。先天的なアルピノ(色素欠乏)で蒼銀色の髪と赤い目をしている為、変色少女でも合ってるかも知れない。当然美少女。アスカとは幼い頃からの文通友達である。何を考えているか分らない天然ボケなのだが一部の男性から神秘的と好意的に評価される。一人称はワタシ。「綾波」「綾波さん」「レイ」「(我が愛娘)レイ」「レイちゃん」「シト風味」「(保安部から)スノーホワイト」と呼ばれる。
イメージソング:不死身の花(ハイロウズ)
惣流=アスカ=ラングレー:本作品の主人公。12月6日生まれの13歳。何かというと同居人を不幸にする(本人いわく愛情表現)はた迷惑な少女。ドイツとアメリカと日本のクウォーターの為、赤みがかった金髪と蒼い眼をしている。当然美少女。レイとは幼い頃からの文通友達である。頭脳優秀・格闘センス抜群の天才美少女(自称)である為か、一部の男性とごく一部の女性から「思いっきり踏みつけて欲しい」「もっと蔑んだ眼で罵って欲しい」などと偏った人気がある。一人称はアタシ。「惣流」「アスカ」「(ボクの可愛い)アスカ」「(我が愛娘)アスカ」「赤鬼ラングレー」「(保安部から)スカーレットビューティー」などと呼ばれる。
イメージソング:彼女はパンク(ハイロウズ)
葛城ミサト:本作品の準主人公。12月4日生まれ(だっけ?)の29歳、独身。もう一度言おう、29歳、独身。ビールをこよなく愛する嫁き遅れ(自称親友談)であり、しばしば同居人を不幸にするが悪気は無い。というか酔ってて憶えてない。当然オッパイが物凄く大きい美女。リツコ・加持とは大学時代からの親友。破壊された家事能力の保持者。ビーフカタストロフを作れる唯一の日本人。それを知らない一部の男性から人気がある。一人称はワタシ。「葛城一尉(後に三佐)」「(マイスウィートハニー)葛城」「ミサト」「ミサトさん」「牛」「(保安部から)レディ=ケイオス(天魔の淑女)」と呼ばれる。最後にもう一度言おう、29歳、独身。
イメージソング:帰ってきたヨッパライ(ザ・フォーククルセイダーズ)
赤木リツコ:本作品の準主人公。誕生日は失念したが30歳、独身。もう一度言おう、30歳、独身。コンピューターと猫をこよなく愛する嫁き遅れ(自称親友談)であり、しばしば部下や親友及びその同居人達、上司、情人をその並外れた科学力で不幸にするが悪気は無い。むしろ、「良いことした!」くらい思ってる。染めた金髪と白衣がトレードマークの美女。ミサト・加持とは大学時代からの親友。果てしなく怪しい新兵器を作る事に生きがいを見出している。科学と言う名の悪魔に魂を押し売りした女性。それを知ってか知らずか一部の男性から人気がある。一人称はワタシ。「赤木くん」「赤木博士」「リツコ」「リツコさん」「リッちゃん」「金髪ババァ」「マッド」「(保安部から)ビューティー=アルケミスト」などと呼ばれる。最後にもう一度言おう、30歳、独身。
イメージソング:秋葉原☆キラリ(明和電気)
加持リョウジ:本作品の準主人公。誕生日は失念したが30歳、独身。真実と言うものを追い求めるトリプルスパイ。教訓めいたことを言ういいオニィサンだが、女たらし。男も大丈夫との噂もある。実を言うと女以上にスイカを愛する。不精ヒゲとうなじの辺りでくくった長髪がトレードマーク。ミサト・リツコとは大学時代からの親友。一人称はオレ。「加持一尉(?)」「加持くん」「加持さん」「リョウちゃん」「スイカ男」「両刀」「(保安部から)グーフィーエージェント」などと呼ばれる。
イメージソング:ジゴロ7(スチャダラパー)
碇ゲンドウ:自分の女房の為なら世界も滅ぼす48歳、婿養子。意外と親馬鹿な面もある。赤いサングラスと顎中を覆うヒゲ、そして口の前で手を組むポーズがトレードマーク。最近段々と額が後退し始めている事が密かな悩み。ちなみに悪人面。一人称は私。「碇」「司令」「父さん」「ゲンドウさん」「六分儀センパイ」「外道」「減点パパ」「(保安部から)バンディットダディ」などと呼ばれる。
冬月コウゾウ:生年月日不明。62歳説を採用。長身とオールバックにした銀髪がトレードマーク。面倒見のよい常識人だが、しばしばそれは被害者と同義語になる。一人称はワシ。「冬月」「冬月先生」「副指令」「ジジィマン」「(保安部から)エルダー」などと呼ばれる。
イメージソング:ご隠居―What’s happen to The Goinkyo?(爆風スランプ)
伊吹マヤ:誕生日は失念したが24歳、そろそろお肌の曲がり角。その割りに童顔で清潔そうな印象を受ける。やや潔癖症。常識人の筈だが天然なので時々加害者にまわることも。リツコに心酔しているせいか、そっち系の趣味に間違われる事も。一人称はワタシ。「伊吹二尉」「マヤ」「マヤちゃん」「マヤさん」「オペレーター(女)」「ボディラインに緊張感の無いコ」などと呼ばれる。
青葉シゲル:ロン毛。被害者その1。ギターが好き。キャラ立ちがつかめない。
日向マコト:メガネ。被害者その2。ミサトに横恋慕。
鈴原トウジ:14歳。エセ関西弁を喋る予定だが作者が関西弁初心者なので色々混じる。黒いジャージがトレードマーク。ケンスケ・シンジとともに3バカトリオと呼ばれる。
イメージソング:大阪ストラット(ウルフルズ)
相田ケンスケ:14歳。カメラとミリタリーをこよなく愛するオタク。メガネと迷彩がトレードマーク。トウジ・シンジとともに3バカトリオと呼ばれる。
イメージソング:PROTECT HIM(from what he want)(スチャダラパー)
洞木ヒカリ:14歳。クラス委員長。作者は最初「ホラキ」ではなく「トウキ」と読んでいたのは秘密だ。そばかすと三つ編みがトレードマーク。
老教師:ジジィマン2号。
オリジナルキャラクター
狩野テンシュウ(天宗):作者の分身である2月26日生まれの35歳、独身。ゲンドウの古い知り合いらしくレイとアスカの父親代わりを頼まれる。レイはともかくアスカはドイツに住んでいた為一月に一遍くらいしか会いに行けなかった。ミサトとは大学時代サークルの先輩らしく、ブレーキ役として作戦部副部長に招かれる。娘たちと役に立たない雑学を愛している。保安部を除けばネルフでも1、2を争う巨漢。その体躯と若白髪と山賊フェイスとサングラスがトレードマーク。一人称はオレ。「狩野副部長」「狩野くん」「狩野さん」「テンシュウさん」「お父さん」「小父さま」「デカイの」「(保安部から)ビッグダディ」などと呼ばれる。
ナレーター:本作品のセリフ以外のところで活躍。年齢・階級・容姿・性別・その他パーソナルデータは全て不明。一説には『実は生きていた碇ユイ(ゲンドウの妻)が正体』『実は生きていた惣流=キョウコ=ツェッペリン(アスカの母)が正体』『実は生きていた赤木ナオコ(リツコの母)が正体』と言われるが真偽は定かではない。黒衣(くろこ)の衣装にマイクと黒淵メガネがトレードマーク。一般人の方は気を利かせて見えない振りをしてくれてる。何人もいる。