(CNN) 日本の気象庁によると、27日午前5時31分ごろ、沖縄本島近海を震源とする地震が起き、一時津波警報が発令された。その後、警報は解除された。大きな被害報告はない。
米地質調査所(USGS)によると、震源は那覇市の東南東80キロで、震源の深さは22キロ。糸満市では震度5弱を観測した。
津波警報が発令されたのは沖縄本島で、津波注意報が奄美諸島とトカラ列島などに出された。
沖縄には海兵隊を中心とする米軍兵士約2万人が駐在しており、米軍は被害状況を調査。大きな被害はなかったことが判明した。