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レアメタル

地球上に埋蔵量が少ない希少金属。パソコンや携帯電話、電気自動車などに使われ、日本の産業に欠かせない。[関連情報]

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使用済み携帯５７万台回収、金７千万円分「発掘」

　経済産業省は５日、昨年１１月から全国で実施した使用済み携帯電話の回収キャンペーンの結果、約５６万７０００台を回収したと発表した。(読売新聞)
[記事全文]

・「たんすケータイあつめタイ＼(^o^)／」における使用済み携帯電話の回収状況等の発表（速報）（PDFファイル） - 経済産業省（3月5日）

・日本に眠るレアメタル | 回収キャンペーン - 関連情報エリア

◇キャンペーンに参加した人の声
・たんすケータイあつめタイ＼(^o^)／やってみた - 「19枚中15枚当たりました」。らいらっくレビュースタイル（1月18日）
・不要携帯のエコ活動で当たりました - 商品券5000円分。しんぼんのセカンドライフ、プチ入門（2月11日）
・わーい☆ - 商品券3000円分。好きな物・好きなこと（2月7日）

◇家電販売店でも回収
・ヨドバシ全店古携帯買い取り - Yahoo!トピックスバックナンバー（3月4日）

バックナンバー

名大がレアメタル回収拠点設置(27日) ...

ニュース

希少金属、都市鉱山狙い　三菱マテなど回収事業強化（フジサンケイ　ビジネスアイ）5日 - 8時16分
「都市鉱山」のレアメタル再利用を強化　非鉄金属大手（産経新聞）4日 - 21時4分
ＪＯＧＭＥＣ、希土類など権益獲得（フジサンケイ　ビジネスアイ）4日 - 8時15分
ひょうごポイント：地域活性、主催行事に参加で獲得　県、来月から　／兵庫（毎日新聞）2日 - 12時58分
希少金属　「家電から発掘」計画開始　名大が回収拠点設置（毎日新聞）2月27日 - 14時10分
希少金属　「家電から発掘」計画開始　名大が回収拠点設置（毎日新聞）2月27日 - 14時10分
＜希少金属＞「家電から発掘」計画開始　名大が回収拠点設置（毎日新聞）2月27日 - 14時5分
JOGMEC、豪州でレアメタル確保へ現地企業と共同探鉱（レスポンス）2月22日 - 17時25分
JOGMEC、豪州でレアメタル確保へ現地企業と共同探鉱（レスポンス）2月22日 - 17時25分
レアメタル権益、政府の買収可能に　法改正を閣議決定（フジサンケイ　ビジネスアイ）2月13日 - 8時16分

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関連情報

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レアメタルとは

ニッケルやプラチナ、タングステンなど31種類あり、日本ではほとんど取れません。携帯電話やゲーム機、デジタルカメラなどの小型家電からハイブリッドカー、電気自動車まで幅広く使われ、日本の産業には欠かせないものとなっています。
秋田魁新報「レアメタルって何？」

レアメタルの埋蔵量

埋蔵量トップ3
種　類	1	2	3	埋蔵量（世界計）	主な用途
パラジウム	南アフリカ88.7％	ロシア8.7％	米国1.3％	71千トン	自動車触媒、ハードディスクメモリ
プラチナ	南アフリカ88.7％	ロシア8.7％	米国1.3％	71千トン	自動車触媒、ハードディスクメモリ
ニオブ	ブラジル97.7％	カナダ2.5％	豪州0.7％	4,400千トン	鉄鋼用、超電導材料
アンチモン	中国43.9％	ロシア19.4％	ボリビア17.2％	1,800千トン	蓄電池
ジルコニウム	南アフリカ36.8％	オーストラリア23.9％	ウクライナ10.5％	38百万トン	光学ガラス、光ファイバー用コネクタ
ストロンチウム	スペイン35.1％	メキシコ27.0％	トルコ18.9％	8,140千トン	フェライト磁石
希土類	中国30.7％	CIS21.6％	米国14.8％	88,000千トン	ニッケル水素電池
タンタル	豪州93.0％	カナダ7.0％		43千トン	コンデンサー
ガリウム	アフリカ32.7％	オセアニア30.3％	欧州12.1％	165千トン	発光ダイオード
インジウム	カナダ28.0％	米国12.0％	中国11.2％	2,500トン	透明電極（液晶、プラズマテレビ）
経済産業省「レアメタル要注視10鉱種の需給の現状について」（PDFファイル）

主なレアメタルの国別埋蔵量ベスト4 - レアメタル辞典
レアメタルの埋蔵量が多い国 - NAVER まとめ

レアメタルの相場と価格

レアメタルの存在量と価格 - 社会実情データ図録
誰も知らなかったレアメタルファンド - モンゴルに眠るレアメタルに投資するファンド。All About(2008年8月8日)

レアメタルと日本の産業

希少な資源“レアメタル”が不足すると日本はどうなる? - web R25（2007年7月12日）

日本に眠るレアメタル

物質・材料研究機構は2008年1月、「わが国の都市鉱山は世界有数の資源国に匹敵」とする資料を発表し、金は世界の現有埋蔵量の約16％、銀は同22％、他にもインジウム61％、錫11％、タンタル10％と世界埋蔵量の1割を超える金属が多数あることを明らかにした。使用済みの携帯電話やパソコンなどには少量だが多種類のレアメタルが使われており、廃家電からレアメタルを回収すれば、かなりの量を確保できるとの考え方がある（朝日新聞「レアメタル（3）　廃家電は『都市鉱山』」）。