 |
1)希望ハンドル名 barclay 2)性別 男 3)居住都道府県 東京都 4)患者さんとのご関係 長男 5)患者さんの年齢 73才 6)現主治医の診断名 老年期精神病(統合失調症に近い)、認知症 D1) 主訴、もしくは相談に伴う治療の目標。 患者は私の母で現在要介護5で全介助です。 現在の病院は入院3年でもう良くならないし、介護の状態だから年末までに病院を出て行って くれと医者にいわれ、受け入れ先の病院を探していますが下記理由でどこからも断られています。 理由: 経鼻栄養(鼻からくだ)は対応できない、抑制は対応できない、薬が強すぎる等 せめて他の病院で受け入れてもらえるようになればいいと思うのですが 薬の妥当性、もうこれ以上良くならないと言われたが本当か否か知りたいです。 D2) 薬の種類と1日量。(最も多い時期の内容があるとさらに良い)漢方の服用歴。 漢方の服用歴はありません。 --薬の種類と1日量--------------------- <毎食後> リントン 3r(0.75-0.75-1.5) ルーラン 24r ウィンタミン 100r(25-25-50) アキネトン 3r ウブレチド 10r <眠前> リントン 1.5r ウィンタミン 75r ルーラン 16r テグレトール 400r リボトリール 2r ロヒプノール 2r アキネトン 1r プルゼニド 12r <不眠時> レンドルミン 1錠 <不安時> ソラナックス 1錠 <頓用> ヒルナミン細粒 10% ピレチア細粒 10% -------------------------------------
D3) 体質判断の材料(胃腸の強弱、便秘の有無、月経の状態、詳しい精神状態、冷え、むくみの有無、食事量、飲水量など) ・現在の問題(介護サマリーより抜粋) @M-Tより食事・与薬が行われるも本人認識ないため安全管理が必要。 A転倒注意 徘徊誘導などで拘束介助時、指示動作に従えず一人で立ち上がるなど転倒の恐れあり。 B褥そう予防 拘束中のため適宜、体交中。 C夕方頃より大声・放歌あり 眠剤服用後は入眠するため様子観察中。 D4) 身長、体重、年齢、性別、投稿者と患者の関係、家族関係の良好度 158cm 43k 73才 女 患者は投稿者の母であり家族も含め関係は良好です。 D5) 生育歴と疾患に至った病歴。 ・入院状況(介護サマリーより抜粋) 東京にて出生、高校卒業後、事務関係の仕事に就く。21歳で結婚。5才歳〜60才まで再度事務関係の仕事をする。 退職後、しばしばうつ状態になった言われる。68才時に姪の結婚式で海外に行き帰国後しだいに躁状態となる。毎晩のように 友人に電話をかけたり、家具を全部買い換えたり、セカンドマンションを買おうとしたりする。 H16.4近医受信をし、躁鬱病と診断される。投薬治療にて躁状態は落ち着くが同年7月末より鬱状態となり家事が出来なくなり 不眠、食事量も低下する。主治医から通院での治療は困難という理由で入院先を紹介されるも、遠いことから知人に紹介された 現在の病院に入院。 ・入院経過(介護サマリーより抜粋) 入院後、薬物調整にて躁状態は改善したかに見えたが、次第に被害的な幻聴、妄想、俳諧、せん妄が出現する。転倒の危険が 高まりH18.7.10身体拘束開始。薬物調整続く。H19.7.6リネン交換時、一人で立ち上がり転倒、骨折、手術(人工骨頭)のため転院。 同年7.23同病院に再入院する。薬物治療で不穏状態は軽減したが、身体拘束は継続中。食事や薬を吐き出すことが多くなり体重減少 みられる。H20.11.21拒食・薬が頻回での夫の介助以外摂取せず、栄養不良のためM-Tより1200Kcal注入、与薬も対応している。 |