市民が行政・議会・一部のネット族を監視するための辛口情報紙・東村山市民新聞

決定的事実がついに判明

 遺族側が、懸命に追及していた殺害事件のカギを握る唯一最
大の物証・「カギ束」の真相の詳細(発見者は詳細説明を拒否
していた) 
 決定的事実がついに判明しました!
 朝木明代議員が事務所に施錠して所持し、その後、行方不明となっていた問題
の「カギ束」は、「現場ビル2階焼肉店裏口(階段踊り場)においていたカゴに
入った使用済みおしぼりの間に入れられていた」(チバ)事実、しかも使用済み
おしぼりの間に入れられた時刻は「警察犬が帰った後の可能性がある」という
事実を、副署長チバは裁判所に提出した書面で自ら認めました。副署長チバが、
朝木明代議員が当日所持した「カギ束」について、これほど具体的に証拠事実を
公表したことはこれまでにはありませんでした。
 現場ビル2階「焼肉店裏口付近」で女性同店員Mが発見し
た、というだけで、「たまたま落ちていた」のを拾ったのか、
何者かがこっそり置いたことがわかるような状態で発見された
のか、という第三者の介在を示す点については、発見者Mも東
村山警察の誰も公表していなかったのです。

 矢野議員以外には草の根事務所のドアのカギを所持していたのは朝木明
代議員だけです。したがって矢野議員が、9月1日午後9時すぎに事務所に戻
った際、ドアは施錠されていたのですから、朝木明代議員または殺害関係者が朝
木明代議員のカギで事務所ドアを施錠したのは明らかです。
 事務所ドアを施錠したカギのついた「カギ束」を朝木明代議員から奪った殺害関
係者以外には、問題の「カギ束」を現場ビル2階の焼肉店裏口に置かれた「おし
ぼりの間に入れる」ことができる者がいないことはいまさらいうまでもありません。 
 「警察犬が帰った後に」(チバ)というのは、すでに朝木明代議員の死亡が確
認されてから数時間も経過していたのですから、はなおさらのこと、自分で副署
長チバは、この事件が殺害事件であることを、認めてしまったのです。 

しかも、捜査を指揮した副署長チバの最大の決定的捜査ミスは
「現場ビルを保存しなかったこと」です。
 きちんと現場を保存していれば、「警察犬が帰った後に」「使用済みのおしぼりの
間にカギ束をいれる」「殺害犯でございます」というような行為を見逃すことなどな
かったはずです。

 副署長チバは、「草の根事務所や朝木明代議員自宅の捜索を申し入れたが、
拒否され協力が得られなかった」などと、ありもしない全くの事実無根をいまだに
主張していますが、そもそも捜査をする態度などはじめからみられませんでし、
た。そもそも「草の根事務所や朝木明代議員自宅の捜索」などの申し入れなど、
誰に、いつ、どのような方法でしたというのでしょうか?それほどまで言い訳をする
なら、捜索の「申入書」を、または「捜索令状」を交付したとでもいうのでしょうか?
その証拠でもあるというのでしょうか?

  あきれた第一、第二の「つくり話」です。
 捜査拒否が全くの「作り話」であることは、次の事実からもはっきりしています。
 元副署長チバらがなぜ、「草の根事務所や朝木明代議員自宅の捜索を申し入
れたが、拒否され協力が得られなかった」などと、ありもしない全くの事実無根を言
い出したかというと、この「カギ束」と同様に、朝木明代議員の靴が発見されないま
までいるからです。発見されない「理由」を、元副署長チバらは、荒唐無稽な愚か
「第一の作り話」を公言しています。
 それは、朝木明代議員が靴をはかないで、はだしで歩いて現場ビルへ行ったか
ら、靴は自宅か事務所にあるが、捜索できないので発見できなかったかのような
口ぶりです。この「はだし」説(「第二の作り話」)も、真っ赤なうそで作り話である
のは、次の理由です。
 朝木明代議員遺族や矢野議員は、病院に搬送された朝木明代議員の救急救命
を担当した防衛医大病院担当医師に、事件後、朝木明代議員がストッキングをは
いていたか、足の裏がどうなっていたか、ストッキングは破れていたか、を詳細に
質問し確認しました。ところが、担当医師は「ストッキングは自分達が脱がせまし
た」と認めた上で、「それは、警察にも聞かれたんですけれど、そこまでは覚えてい
ないですね」とはっきりと語っていますし(録音あり)、このことは法廷でも間違いな
いと証言しています。つまり、東村山警察は朝木明代議員がはだしであるいたか
どうかわからなかったため、この担当医師に聞き出そうとしたのですが、残念なが
ら、ストッキングを脱がせた医師らは朝木明代議員の足の裏が汚れていたかどう
かは、覚えていなかったのです。
 しかも、ストッキングを脱がせたという事実を覚えていた担当医師が特に記憶し
てないところをみると、顕著に「はだしで歩いた」などという痕跡があったと推定す
ることはできないと考えるのが常識的です。
 ところが、はだしで歩いたというような跡を示す根拠が足の裏にあったかどうか
わからないまま、元副署長チバらは「はだし」説をいまだに勝手につくり主張し続け
ていますし、靴が発見されていない理由をあたかも、朝木明代議員が自分で事件
前に脱いで穿いていなかったとでもいいたいのでしょうが、まったくの作り話でしか
ないことがはっきりしています。
 このことから明らかなように、捜索拒否の「第一の作り話」
は、第二の作り話=「はだし」説と連動する真っ赤なうそで作
り話なのです。

 殺害事件発生の9月1日の午後、朝木明代議員に同行して都庁等にいき事務
所に戻り午後7時前、事務所を出て、自治会長会議終了後、9時すぎに事務所に
戻って、施錠されていたドアをあけて事務所入った矢野議員はこの日の経過を最
もよく知る立場にありました。そして、矢野議員が、東村山警察の捜査をする態度
がみられないことから、地検支部に弁護士とともに強く捜査要請をしました。担当
信田検事は「こういう事件が再発しないよう根を絶つよう努力をします」と答えまし
た。この結果、殺害事件発生から1ケ月も経過した10月に入って、ようやく東村山
警察は矢野議員に「事情をお聞きしたい」と言ってきたのです。
 手前勝手に広報していた内容をいざ法廷にでると「そんなことは言っていない」な
どと平然と広報内容を翻し、警察官でありながら、「潮事件」判決でもはっきりと「副
署長千葉の供述は信用できない」と、事実上ウソをついていると指摘、糾弾された
とおりです。矢野議員が地検支部に督促するまで、捜査を指揮した副署長チバを
はじめとする東村山警察は、1ケ月以上も放置しておきながら、後になって、責任
を他になすりつけようと試みたり、いくら言い訳をしようとしてもムダというもので
す。

 「カギ束」の経過からすると、公表すれば「自殺」説強調の副署長チバには都合
の悪い事実が、まだまだ出てきそうです。

警察犬が帰った後に朝木明代議員の鍵束が置かれた可能性
がある」(チバ)「自殺説」を自ら全面的に否定!
▼「警察犬が帰った時刻の数時間も前(午前1時)に、すでに、朝木明代議員は死亡が確認さ
れており、所持した「カギ束」を殺害されていた朝木明代議員自身が「おしぼりの間に入れ
る」ことはありえません。

副署長チバは、やはり知っていた!
▼地検支部担当検事は、「カギ習得関係者は「在日」なので、呼び出しても出頭しないた
め、事情聴取等捜査ができない」と矢野議員らに説明していました。が、副署長チバはやは
り知っていたのです!焼肉店主は「在日」ですが、届け出たのは日本人女M・I だから捜査が
できないはずはなかったのです。

副署長チバは、遺族に1週間以上も発見した事実さえ知らせ
ずに、どうやって、この「カギ束」が朝木明代議員の所持した
ものだと、わかったのでしょうか!?
 元副署長チバを含め東村山警察の誰も、朝木明代議員が所持
していたカギ束がどういうものかは、事件発生以前には全く知
らなかったはずです。なぜ焼肉店員Mの届け出たカギが、朝木
明代議員のものとわかったのでしょう?朝木議員からカギ束を
奪い殺害した犯人でもなければ、わかるはずがない話です。
▼副署長チバは、決定的事実を知りながら、なぜ、今まで一度も公表しなかったのでしょう
か ! 証拠事実の隠匿は明らかですが、その前に、遺族関係者の誰にも確認させることもしな
いで、どうやって朝木明代議員の所持したカギ束だとわかったのでしょうか!実行犯でもな
ければ、朝木明代議員の所持したカギ束だとはわからないこの事実!捜査の責任者副署長チ
バには、どうしても具体的に詳細を語ってもらう必要があります。
 
▼副署長チバが事件の捜査を指揮した東村山警察は、朝木明代議の死亡が確認された直後に、防衛医大病院に検死に刑事らを派遣した。派遣されたのは朝木明代議員と面識のある刑事課係長刑事須田豊美だったが、須田は病院担当医師に「朝木さんであるということは、マスコミなんかの問い合わせがあっても黙っててくれ」(録音あり、法廷でも認める証言)と口止めをした。もちろん、須田はこの病院で死亡したのが朝木明代議員であることは知っていたが、遺族側にも全く知らせず,変死体の扱いで通そうとした。しかし,変死体であればあるほど、身元確認は必死に警察がするものだと、病院側は証言している。少しでも朝木明代議員が防衛医大病院で死亡した事実を遺族側が知ることを遅らせようとしたのである。そして、遺体を早く火葬にするよう、つまり最大の証拠を遺族側に見せないようにしていたのである。まだまだ、おかしな事実はある。                            


★やはり、殺害の最大の物証だった!!
▼「自殺説」を木っ端微塵にし、高裁7民判決も吹き飛ばし、 殺害事件を決定付けただけで
なく、実行犯に肉薄しうる重大事実の自白であることが、本人も自覚していなかったようで
すが、殺害事件の徹底究明を14年続けてきた遺族関係者は見逃すはずはありません。そんな
に甘くはないのです、14年たって、「カギ束」の「捜査はした」ことを言いたいために、隠
していた重大事実をうっかり公表してしましましたね。「万引き苦に自殺」というシナリオ
崩壊という捜査責任者としては命取りの重大自白となってしまいました。朝木明代議員のせ
いにしてきたこれまでの捜査・広報の全体の洗い直しが、ついに必要という事態となってし
まいました。
副署長チバは、捜査責任者として詳細を全面自供し事実隠匿の
責任をとりなさい!
▼警察内部からの事件捜査関係者の告発を、強く呼びかけます。
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