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- アフターレポート
■開園前のパーク内のレストランを貸し切って行われた、ディズニーキャラクターブレックファスト
プログラム2日目は、東京ディズニーランド内の「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」でのブレックファストからスタート。でもただの朝食ではありません。この日のパークのオープンは午前9時。ブレックファストのスタートは午前8時。そう、参加されたみなさんは、開園前のひっそりとしたパーク内で、落ち着いた朝のひと時を楽しまれました。
- 「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」では、アリスをはじめ、ホワイトラビット、マッドハッターなど、『ふしぎの国のアリス』のおなじみの仲間たちがみなさんをお出迎え。
- 『ふしぎの国のアリス』の仲間たちが、参加者のテーブルをひとつずつ回ってキャラクターグリーティング。ゆっくりと落ち着いてキャラクターと写真が撮れるのも、「東京ディズニーリゾート・ディズニアナ・ファン・フェスティバル」の大きな魅力のひとつです。
■ディズニーの仲間たちが全員集合？嬉しいを超えた！スペシャルショー
10時半からは場所を「ショーベース」に移して、ディズニーの仲間たちによるスペシャルショーがスタート。ショーの中では、数々のグッズが当たる大抽選会も実施されました。そしてフィナーレを飾ったのは、ディズニーの仲間たちが全員集合したのでは？と思うくらいのたくさんのディズニーキャラクター。ハグしたり写真を撮ったり、思い思いにショーを楽しまれたようです。
- 「東京ディズニーリゾート・ディズニアナ・ファン・フェスティバル」に参加されたことへのお礼の挨拶をするディズニーのイマジニア、スコット・ヘネシー。
- 大抽選会に出品されたのは、非売品のディズニーのポスターや映画「アリス・イン・ワンダーランド」のジャパンプレミアの招待券など。そんな豪華賞品が出品される中、ひと際大歓声があがったのは、特大のミッキー＆ミニーのぬいぐるみでした。
- 抽選会の後は、ミッキーとその仲間たちがどんな休日を過ごしているのかをテーマにしたスペシャルショー。客席から舞台へ巨大ボールを運ぶのを手伝うなど、ゲストも参加して盛り上がりました。
- 数多くのディズニーの仲間たちの登場に、会場内はさらにヒートアップ。「こんなにたくさんのキャラクターに、こんなに身近に接することができて、最高でした!!」（参加した女性の感想）
■最高落札金額は「『25thアニバーサリー』
コスチュームアクセサリーセット（直筆サイン入り）」の185万円
「東京ディズニーリゾート・ディズニアナ・ファン・フェスティバル」も大詰め。プログラムの最後を飾るのは、東京ディズニーリゾート25周年や「ミッキーマウス・レビュー」のアイテムも出品されるオークション。オークション会場の前には、開場の1時間前から長蛇の列。ゲストのみなさんの期待感と意気込みが伝わってきます。そして2月12日17時。いよいよお待ちかねのオークションがスタートしました。
- オークションは、プロのオークショニアが進行。実際にパドルを挙げ、ハンマーが打たれ、オークショニアにパドル番号が呼ばれたらめでたく落札となるという本格的なもの。競りあがる価格幅も金額帯によって異なるため、慣れるためにも練習からスタートしました。
- ロットナンバー1は、シークレットアイテム「ウォルト・ディズニーの直筆サイン入り小切手」。オークションが始まると、最初のアイテムからいきなりの100万円越え。「落札!!」というオークショニアの言葉と共に、拍手が巻き起こりました。
- 全51アイテムの最後を飾ったのが、「『25thアニバーサリー』コスチュームアクセサリーセット（直筆サイン入り）」。「東京ディズニーリゾート25thアニバーサリー」開催期間中、ディズニーの仲間たちが身に着けていたドリームキーのセットが、なんと最高金額の185万円で落札されました。
■ディズニーの仲間たちも駆けつけた、華やかなクロージングセレモニー
オークションの熱が冷めやらぬまま、クロージングセレモニーがスタート。そしてここでもディズニーの仲間たちが駆けつけてくれました。最後の最後まで手を振るミッキー。そんな華やかなムードの中、2日間にわたって開催された夢の宿泊プログラム「東京ディズニーリゾート・ディズニアナ・ファン・フェスティバル」は閉幕しました。
- 数多くのディズニーの仲間たちが駆けつけ、「東京ディズニーリゾート・ディズニアナ・ファン・フェスティバル」のフィナーレを盛り上げます。
- 「Special Dreams Come True♪」という歌詞にのせて、手を振るディズニーの仲間たち。参加された皆さんも歌詞の通り、どんな夢でもきっとかなうと思われたことでしょう。
■落札された方に、お話をうかがいました。
「『25thアニバーサリー』コスチュームアクセサリーセット（直筆サイン入り）」を最高金額185万円で落札されたのは、名古屋市よりお越しの横田さん親子。
「最初からこのアイテムだけに的をしぼっていました。東京ディズニーランド4周年から来園してきて、10周年、15周年と経て、東京ディズニーシーが誕生。そして東京ディズニーリゾートの25周年と東京ディズニーランドのひとつの大きな区切りを象徴するようなアイテムなので、ぜひ落札したいと思っていました。ユニセフに全額寄付されるということも知っていましたし、落札できた上にチャリティーにも貢献できて、2倍嬉しいです。」
オークション展示会場でもひと際目をひいた、大の大人がその両足の間にすっぽり納まってしまうほどのサイズの「スペシャルサイズ・ダッフィー」。それを落札されたのは、市川市よりお越しの吉田さんご夫婦。
「ダッフィーが登場してからずっとメロメロで、どうしてもこのサイズのダッフィーが欲しかったので、嬉しさの極みです。このダッフィーの出品と「東京ディズニーリゾート・ディズニアナ・ファン・フェスティバル」に気づいた時には既に満室で、予約できなかったんです。それが20日前にキャンセルが出て、参加することができました。今考えると、縁があったんだなと思います。」
7つの夢の中から1つを選んで参加できる「ドリームプラン」。スペシャルショーに、キャラクターブレックファスト、そしてオリジナルの商品販売にオークションと、いつもとは違う特別な体験がたっぷりとつまった、夢のような2日間をお届けした「東京ディズニーリゾート・ディズニアナ・ファン・フェスティバル」。
ディズニーのイマジニアのスコット・ヘネシーは言いました。「東京ディズニーリゾートを愛してくださるゲストのみなさんがいらっしゃる限り、東京ディズニーリゾートが完成することはありません」と。今後も東京ディズニーリゾートは、みなさんに新しい魅力、そして様々な夢を提供してまいります。どうぞご期待ください。