サウナの後にプールに飛び込んだ男性2名、プールが沸点近くまで加熱されていたため煮え死ぬ

　ロシア中東部、キーロフ市のサウナで男性2名が死んでいるのが発見された。彼らは煮えたぎるプールに飛び込んだことにより煮え死んだのだという。

　事件があったのは2月18日。死亡した男性らはサウナで火照った体を冷やそうと、備え付けのプールに飛び込んだ――当然、プールの水は冷たいだろうと思って。

　しかし、プールはなぜか冷水ではなく沸点近くまで加熱されてしまっており、ほかの客の必死の救助も虚しく、彼らはそのままプールの中で煮えて死んでしまった。

　当局の事故調査の結果、プールが加熱されていたのは犠牲者の男性のうちどちらかがプールの温度調整を誤ったことが原因だと発表された。100℃近い熱湯に飛び込む、想像したくないものである。

[ 世界の三面記事・オモロイド via News.com.au ]

(篠原 修司)

このニュースの配信元の記事を読む（動画や壁紙のダウンロード先などがある場合があります）

あわせて読みたい

• お風呂に入ったまま公道を駆け抜ける男
• Twitterに夢中になりすぎた女の子が死亡
• 鼻をほじりすぎた男性、出血多量で死ぬ
• 飲み物が熱いか冷たいかわかるマグカップ
• 頭に5インチ（12.7cm）のナイフが刺さったのに死ななかった少年

デジタルマガジンって何？

ブログからニュースを発信するブログメディアです。世界中から面白い情報をお届けし、あなたの毎日を楽しくします。もちろん国内の情報も。