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2010年3月4日(木) 19:20 |
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牛窓新名物「じゃぶじゃぶ」とは
地域で受け継がれてきた食べ物を利用した町おこしが、今ちょっとしたブームとなっています。 瀬戸内市牛窓町の住民も町おこしに立ち上がりました。 新名物の名前は「じゃぶじゃぶ」一体どんなものなのでしょうか?
男性達が真剣なまなざしで作っているのが「じゃぶじゃぶ」です。 地元で取れる食材を使い、町の新名物をと活動しているのは、瀬戸内市牛窓町の「牛窓しおまち活性化プロジェクト」のメンバーです。 瀬戸内で新たな食の産業を生み出そうと、農水省中国四国農政局が開いたシンポジウムで「じゃぶじゃぶ」が披露されることになりました。 「じゃぶじゃぶ」は、牛窓の港町の家庭料理の一つでしたが、最近では目にすることがなくなっていました。 牛窓の造船所で育った岡さんは、思い出の味を復活させようと、昨年11月から活動を始めました。 名前は食べるときの音からひらめいたそうです。 岡さんらメンバーは「じゃぶじゃぶ」が、新たな観光客を呼び込むきっかけになればと期待を膨らませています。 3月13日に瀬戸内市牛窓町で開かれるイベントにジャブジャブが店を出します。
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