<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201003/03/58/e0004458_0104869.jpg" border="0" width="388" height="475"/></center>牧野哲大　牧野哲大のようこそ！物語のテーブルへ 読んで作って楽しむ２３の物語と料理　グラフ社　平成１５年９月１０日　６４頁　Ａ４Ｓ変　８８０円　マイライフシリーズ特集版no.592<br/>
<br/>
<br/>
牧野哲大（まきのてつひろ）もいいレシピ本がおおい。<br/>
中原淳一のお弟子で『ジュニアそれいゆ』でお料理コーナーを連載していた、人形作家としても知られる人物だが、この方のドールも数体は手元におきたいと思ふ創造者でもある。<br/>
名作『仏蘭西人形』（雄鶏社）も、複数ストックしておきたい、よき良品である。<br/>
また、ＮＨＫ教育の『物語の食卓』シリーズで、よい料理番組をなされていたのが記憶に残っている。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201003/04/58/e0004458_11311385.jpg" border="0" width="360" height="480"/></center><br/>
パレアナ<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201003/04/58/e0004458_11322883.jpg" border="0" width="360" height="480"/></center><br/>
椿姫<br/>
　所収内容<br/>
『赤毛のアン』モンゴメリ<br/>
『小公女』バーネット<br/>
『少女パレアナ パレアナの青春』エレナ・ポーター<br/>
『アルルの女』ドーデー<br/>
『椿姫』デュマ・フィス<br/>
『モンテ・クリスト伯（岩窟王）』デュマ<br/>
『赤ずきん』グリム<br/>
『みにくいあひるの子』アンデルセン<br/>
『人魚姫』アンデルセン<br/>
『桃太郎』作者不詳<br/>
『ニルスの不思議な旅』ラーゲルレープ<br/>
『クリスマス・キャロル』ディケンズ<br/>
『若草物語』オルコット<br/>
『フランダースの犬』ウィーダ<br/>
『にんじん』ルナール<br/>
『桜の園』チェーホフ<br/>
『アルト・ハイデルベルグ』マイヤー・フェルスター<br/>
『たけくらべ』樋口一葉<br/>
『二十年後』Ｏ・ヘンリー<br/>
『フィレンツェ少年筆耕（クオレより）』アミーテス<br/>
『ピノッキオ』コッローディ<br/>
『オズの魔法使い』ボーム<br/>
『不思議の国のアリス』キャロル<br/>
<br/>
物語のお料理本として、類書には<br/>
きむらかよ, 晶子, 鳥越美希『絵本からうまれた おいしいレシピ』１・２・３　宝島社<br/>
入江麻木、川北末一、中山弘典、宮川敏子『可愛い女(ひと)へ。お菓子の絵本』鎌倉書房<br/>
入江麻木、小川忠彦、城戸崎愛、小川章子『可愛い女(ひと)へ　料理の絵本』鎌倉書房<br/>
高柳佐知子『ファンタジー・ランドのお料理ノート』河出書房新社<br/>
テリー神川『「赤毛のアン」のお料理 BOOK 』講談社<br/>
クェンティン・ブレイク『天才ダールのとびきり料理』評論社<br/>
ファニー・クラドック『シャーロック・ホームズ家の料理読本』晶文社<br/>
などがある。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
http://opac.ndl.go.jp/recordid/000004201638/jpn<br/>
http://catalog.library.metro.tokyo.jp/cgi-bin/exec_cgi/iatydet.cgi?CGILANG=japanese&MENUHTML=imenu.html&ID=1100258503<br/>
http://ci.nii.ac.jp/search?q=%E7%89%A7%E9%87%8E%E5%93%B2%E5%A4%A7&range=0&count=100&sortorder=1<br/>
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10001200999904100130146/<br/>
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090205160130163/ <br/>
http://www.kosho.or.jp/list/171/06305859.html<br/>
http://aucfan.com/search2/ss_134167-q~a5d5a5e9a5f3a5b9bfcdb7c1-ot1-vmode_2.html<br/>
http://dolls.shop.ebay.com/?_from=R40&_trksid=p3907.m38.l1313&_nkw=French+Doll&_sacat=237

<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201001/03/58/e0004458_12551089.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center>愛書連講演会を、下記の要領で開催致します。<br/>
万障お繰合わせの上、皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げます。<br/>
<br/>
今回、上映会とお話会をおこないます映画は、<br/>
昭和49年制作され、上映10日前にソ連の圧力により突然、<br/>
公開中止となった幻の作品でもあります。<br/>
<br/>
<br/>
【東京都渋谷区】　愛書連　映画「氷雪の門」上映会 ＆ 講演会(3/27)<br/>
日時　平成２２年３月２７日（土）<br/>
　　　　午後１７：４５開場　１８：１５開始～２０：１５終了<br/>
　　　　２０：２０～３５小講演<br/>
内容　映画「氷雪の門」上映会 ＆ 新城卓監督小講演<br/>
　――真岡九人の乙女の悲劇　この悲しみを忘れてはならない<br/>
　　　　新城卓監督御講演（登壇予定）ほか<br/>
場所　東京ウィメンズプラザ　視聴覚室<br/>
会費　１０００円<br/>
連絡　愛書連http://aishoren.exblog.jp/<br/>
備考　http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html

<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/28/58/e0004458_294260.jpg" border="0" width="360" height="480"/></center>野々山真輝帆編訳　スペイン内戦と文学　亡命・検閲の試練に耐えて 彩流社　昭和５７年４月２５日　３０６頁　Ｂ５Ｈ　２０００円<br/>
<br/>
政治は演説、パンフレット、テロなどによって行うべきもので、小説や詩は効果的ではありません。誰しも自分の生きている時代に参加せざるを得ないのです。<br/>
逃避的な文学でさえも、逃避によって自分の時代と環境を拒否しているという一つの証言なのです。ガルシーア・マルケスは、チリの独裁者ピノ・チェトが政権の座にある限りは作品の出版はしないといいましたが、ピノ・チェトはマルケスのことなど知らないでしょう。こうした抵抗は無意味です。単なるナルシズム、自己賛美にすぎません。（119P）<br/>
　フランシスコ・アヤラ「作者との対話」（115-136P）<br/>
<br/>
フランス敗れたり　アンドレ・モーロア　大観堂　　力を伴わない文化は、明日にでも死滅する<br/>
空軍　アル・ウイリアムズ　新紀元社　　フランコ軍は一般市民を苦しませぬ！ <br/>
生の悲劇的感情　ミゲル・デ・ウナムーノ　青年書房<br/>
暴力小説とは何か　Ｗ・Ｍ・フロゥホック　研究社<br/>
議会政治論　馬場恒吾　中央公論社 <br/>
反共情報 昭和１５年７月号　国際反共連盟　赤神良譲の「全体主義と電体主義」！<br/>
わが自叙伝　ムッソリーニ　今日の問題社 <br/>
全体への闘争　ベニト・ムッソリーニ　霞ヶ関書房<br/>
美識論　ジョージ・サンタヤナ　冬夏社　鷲尾雨工訳<br/>
http://opac.ndl.go.jp/recordid/000001560334/jpn<br/>
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN05357977<br/>
http://books.shop.ebay.com/?_from=R40&_npmv=3&_trksid=p3910.m38.l1313&_nkw=Francisco+Franco&_sacat=267

<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/26/58/e0004458_845237.jpg" border="0" width="360" height="480"/></center>柘植貞次　二・二六事件実録秘話　近代文藝社　平成６年２月２６日　１７５頁　Ｂ６Ｈ　１２００円<br/>
<br/>
九州毎日新聞、仙台の河北新聞に依ると、坂井中尉林少尉の生存の事などもあるし、私は昭和十六年の夏には安藤大尉に会っているのである。これが元で私の小説になっている。<br/>
この事件に係わっていた人は銃殺刑になっている。しかし北満に生存していたのである。（159P）<br/>
<br/>
ここまでも思い込みの力は強いものなのだろうか。<br/>
<br/>
いわゆる山ほどある、二・二六モノ、五・一五モノの私家版。<br/>
ことに、安藤輝三と田中勝が、なんと処刑されずに北満で生きていたと信ずる信仰本である。<br/>
<br/>
実際にあった！　話した！　本人だった！、<br/>
という体験談は、もはや少し似てる方との区別すらできなくなった妄想の類（たぐい）であり問題とならず、この信仰に至るまでの揺れる心の軌跡こそ、当時からどれほどの衝撃であったのかが読みとれよう。<br/>
<br/>
著者はほかに内容が予想できる小説も書いておられるらしいが、自費出版は何でもアリなのが素晴らしいともいえようか。<br/>
<br/>
<br/>
国民政治読本　尾崎行雄　朋文堂 <br/>
現下の国情を憂ふ　尾崎行雄　森田書房<br/>
新宰相斎藤実　護憲の神犬養毅　軍事教育社<br/>
動乱の静観　五来素川　東苑書房<br/>
霜風　三上卓獄中句集<br/>
造化の秘鍵　　引金を引いたというより大自然が引かせた！！！　 <br/>
ひとすじの道　安倍源基　新日本協議会 <br/>
検察官生活の回顧　木内曽益 <br/>
日本国家主義運動史　木下半治　慶応書房 <br/>
国防国家の理論　黒田覚　弘文堂 <br/>
内務省史　大霞会　内務省は軍人の処刑が仕事！<br/>
興国運動昭和９年１１月号 興国統盟出版部 <br/>
宗教新体制草案　加藤一夫　甲子社書房<br/>
雄弁附録　新代議士名鑑<br/>
光は東より　堀内文治郎　忠誠堂<br/>
http://opac.ndl.go.jp/recordid/000002326828/jpn<br/>
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN10780921<br/>
http://www.youtube.com/watch?v=z_KG_j2mXQQ<br/>
<br/>

<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/24/58/e0004458_2011082.jpg" border="0" width="360" height="480"/></center>安津素彦・梅田義彦編　神道辞典　堀書店　昭和４３年８月１６日　６６６頁　Ａ５Ｈ　４０００円<br/>
<br/>
　モラエス　W.de Moraes<br/>
特異な文才とひたすらな日本愛の故に、徳島のハーンと呼ばれた。多くの著作のうち神道との関係で興味あるのは『日本歴史』（1924）『日本精神』（1926）の著。共に邦訳がある。（125P）<br/>
<br/>
<br/>
神社新報社からの復刻もある基本書。<br/>
<br/>
日本精神 の検索結果<br/>
神道 の検索結果<br/>
神道の友　神社教典号　双人社<br/>
神典　大倉精神文化研究所　　われわれの祖先から子孫へと永久に継承さるべき貴重な宝典である<br/>
神典と日本精神 橋本増吉　平凡社　八紘一宇の精神が日本精神の根幹をなす<br/>
神社聖典　日本宗教大講座第１巻 神社篇　東方書院<br/>
祝詞と三種の神器　祝詞新講　次田潤<br/>
詔勅と日本精神　高須芳次郎謹述　詔勅精神振興会 <br/>
欧米人の神道観　　日本においては、天皇主義は神の道以上である<br/>
聖天皇と第一帝国　新見龍王<br/>
日本精神経典　山村魏謹撰　三教書院 <br/>
日本聖典　横山三郎編　日本聖典協会<br/>
国体明徴国民読本　日本弘道会有志青年部　文英社<br/>
聖訓綱要 国民鑑　齋木織三郎編　教育実成会<br/>
神国聖典　山本斉生　神国修理固成社<br/>
報徳要典　舟越石治編　内外書房<br/>
http://opac.ndl.go.jp/recordid/000001117623/jpn<br/>
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN05527498<br/>
http://catalog.library.metro.tokyo.jp/cgi-bin/exec_cgi/iatydet.cgi?CGILANG=japanese&MENUHTML=imenu.html&ID=1100298018<br/>
http://catalog.library.metro.tokyo.jp/cgi-bin/exec_cgi/iatydet.cgi?CGILANG=japanese&MENUHTML=imenu.html&ID=1200291631<br/>
http://ci.nii.ac.jp/search?q=%E5%AE%89%E6%B4%A5%E7%B4%A0%E5%BD%A6&range=0&count=100&sortorder=1<br/>
http://www.kosho.or.jp/list/903/05810088.html

<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/22/58/e0004458_1931187.jpg" border="0" width="360" height="480"/></center>森浩一編　池　社会思想社　昭和５３年２月１５日　３４８頁　Ｂ６Ｈ　１５００円　日本古代文化の探求　<br/>
<br/>
記紀に記載されている一六カ所の池は、記紀編纂段階に存在したか、存在したことが伝承されていたことは確実であろう。そうすると、八世紀初頭の奈良盆地には少なくとも一六カ所以上の人工池が、おそらく灌漑用地として機能していたであろうことは推測できる。<br/>
ただ、記紀の池に関する記載をみると、作池記事が圧倒的に多くて二二カ所あり、それ以外では遊池記事四カ所にすぎない。（90P）<br/>
<br/>
記紀の池の記載内容（93P）<br/>
　　作池　遊池　その他　計<br/>
記　４　　　２　　　１ 　　　７<br/>
紀　１８　　２　　　３　　　２３<br/>
計　２２　　４　　　４　　　３０<br/>
<br/>
　３文献にあらわれた主要な池 １『古事記』『日本書紀』と池　石野博信「奈良の池」（85-106P）<br/>
<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/22/58/e0004458_1836178.jpg" border="0" width="500" height="279"/></center>東三条殿<br/>
http://fine.tok2.com/home/bookend/zatu/dairi/shinden_c3.jpg<br/>
http://contest.thinkquest.jp/tqj2001/40144/shinndenn1.JPG<br/>
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/db/Miniature_Model_of_HigashiSanjoDono.jpg<br/>
<br/>
あまりにお忙しいと、お庭の池に触れたくなる。<br/>
お写真だけれど、庭園史の癒す奥行きをみたい。<br/>
平安貴族のお池、池泉回遊式庭園（ちせんかいゆうしきていえん）に、お舟を浮かべてあげたい。<br/>
<br/>
<br/>
http://www.youtube.com/watch?v=E-6h9P0FCoc<br/>
<br/>
<br/>
http://www.youtube.com/watch?v=tSGvsDzkL2o<br/>
<br/>
http://opac.ndl.go.jp/recordid/000001365133/jpn<br/>
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN00331182<br/>
http://catalog.library.metro.tokyo.jp/cgi-bin/exec_cgi/iatydet.cgi?CGILANG=japanese&MENUHTML=imenu.html&ID=1100204508<br/>
http://ci.nii.ac.jp/search?q=%E7%9F%B3%E9%87%8E%E5%8D%9A%E4%BF%A1&range=0&count=100&sortorder=1<br/>

<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201001/03/58/e0004458_12551089.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
<br/>
愛書連講演会を、下記の要領で開催致します。<br/>
万障お繰合わせの上、皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げます。<br/>
<br/>
西村幸祐先生が日本メディアの偏向をすべて監視する、新ポータルサイトの立ち上げられます。<br/>
　その構想について、貴重な話をお伺いいたします。<br/>
<br/>
<br/>
【東京都渋谷区】愛書連　講演会(2/20)<br/>
日時　平成２２年２月２０日（土）１８時～２１時<br/>
テーマ「メディア・パトロール・ジャパンとは何か」<br/>
講師　 西村幸祐先生（撃論ムック編集長・評論家・ジャーナリスト）<br/>
場所　　東京ウィメンズプラザ　第一会議室<br/>
会費費　１０００円<br/>
連絡　　愛書連http://aishoren.exblog.jp/<br/>
備考　http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html<br/>
<br/>
講師紹介　西村幸祐（にしむらこうゆう）先生　昭和27年（1952年）東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科中退。<br/>
著書に『Ｆ１グランプリ』(90年・日本能率協会刊）、『コックピットの英雄たち』(92年・扶桑社刊）、『ホンダ・イン・ザ・レース』(93年・講談社刊）、『グリーン・シグナルの彼方へ』（光人社・93年）、『J'SVOICE』シリーズ（97年、98年・ゼスト刊)、『八咫烏（ヤタガラス）の軌跡』(02年・出版芸術社)、など多数。<br/>
2004年　評論集『「反日」の構造―中国、韓国、北朝鮮を煽っているのは誰か 』（PHP研究所）を出版。<br/>