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吉本興業に脅迫状!カウス事件と類似点も
大阪市中央区の吉本興業本社に3日、脅迫状が郵送されたことが分かった。差出人の名は記されておらず「大崎、吉野よ どこに居ても、いつでも手は届くぞ」と、同社の大崎洋社長と、吉野伊佐男会長を名指しした内容。同社をめぐっては昨年1月、同社所属の漫才師・中田カウス(60)の襲撃事件に端を発し、なんばグランド花月に脅迫電話がかけられる事件があった。同社は4日にも、大阪府警南署に被害届を提出する。
関係者によると、脅迫状は3日午後4時45分ごろ、吉本興業本社に配達された。中が紫地の白封筒に、ワープロ字で「吉本興業株式会社」と記されたシールが張られており、あて先人の記載がなかったため、総務部で開封された。
差出人の名前は書かれておらず、消印は3月2日付。地名は「大阪」と刻印されていた。
A4の用紙1枚に記された文章は「臨時株主総会は、無事に 終わったな 大崎、吉野よ どこに居ても、いつでも 手は届くぞ」の内容で、大崎社長と吉野会長に対し危険を及ぼすような印象を与えるもの。同社は脅迫状のコピーを南署に提出した。
文中の臨時株主総会は投資会社「クオンタム・エンターテイメント」による、吉本株式の公開買い付け(TOB)の昨年10月30日の成立に伴い1月28日、大阪市内で開催されたもの。同社のTOBをめぐっては、昨年10月20日に株主19人が手続きを不服とし、同社などを相手取った訴訟を大阪地裁に起こすなどの動きがあったが、臨時株主総会の当日は、混乱が起きることもなく終了。市場での取り引きも2月23日に終わっている。
吉本興業は09年から複数の脅迫を受けている。同年1月9日、大阪・ミナミで起こったカウスの襲撃事件翌日の10日、吉本興業の劇場・なんばグランド花月(NGK)へ「ヤマモト」を名乗る男の声で脅迫電話が。また同年4月3日には差出人「山本」の名でカウスの自宅に脅迫状が郵送された。そこには今回の脅迫状のように、吉本役員の名も記されていた。
カウスの襲撃事件を含め一連の事件はいまだ犯人逮捕に至らず、解決をみないまま、新たな事件が起こった。同社は「事件は何も終わっていない。タレントやお客さまへの危機を感じているので、警察にも協力して早期解決を望んでおります」と警戒を強めている。同一犯か、別の人物によるものかを含めて、今後の捜査の行方が注目される。
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