女性監督集団“桃まつり”が今年も上映決定!
新メンバーでお送りする、めくるめく“うそ”の饗宴がはじまる――!!
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ホームページ開設しました!
http://www.momomatsuri.com/
桃まつりpresents うそ、スケジュール&プログラム情報!
*壱のうそ 3月13日(土)−17日(水) 21:00〜
『迷い家』竹本直美、『バーブの点滅と』増田佑可、『shoelace』福本明日香、『テクニカラー』船曳真珠
*弐のうそ 3月18日(木)−21日(日) 21:00〜
『きみをよんでるよ』朝倉加葉子、『FALLING』加藤麻矢、『愚か者は誰だ』渡辺裕子
*参のうそ 3月22日(月)−26日(金) 21:00〜
『1-2-3-4』玉城陽子、『代理人会議』石毛麻梨子・大木萠、『カノジョは大丈夫』安川有果、『離さないで』福井早野香
2010-03-03
もう!
こんにちは!
blog4回目加藤です。
今日もミーティングです。
そして本日、美学校で宣伝もしました。
講師の皆様、生徒の皆さん、授業中多人数でおじゃまさせていただき、ありがとうございました!
今日はしっかり書くのだ。
次書く時には…もう「桃まつりpresentsうそ」上映始まってますから!
3/13~ユーロスペース
はやい。
では、脇を彩ってくれた出演者の皆さま紹介します。
たらーん!
こちらのお兄さんは、長谷部涼さん。私のリアル上司です、ほぼ同年代ですが。
今回出演&スチールカメラマン&撮影で会社休む許可をくれました(ありがとうです)。
PCは自作です、小津とドン・コスカレリが好きらしい。何でも知ってる変なイケメン。10年後益々あぶらがのってベニチオ・デル・トロっぽくなりそうな予感。おいしいぜ長谷部さん!また出てください。
おつぎは…
福田英史さん&八坂美姫さん。
カップル役をしてもらいました。
夜撮影だったので、写真も暗くて残念。福田さんのアドリブには本当に助けられました。経験値豊かな役者履歴の通り、安心してゆだねられる流石なお方です!
八坂さんは、そもそもわんちゃんのことでお知り合いになりましたが、演技経験があると聞いた瞬間、オファーさせていただきました。ハスキーボイスが魅力的な女性です☆
そして…
はいここでクイズです。
この可愛い少年は誰でしょう?
なんと今回親子で出演してくれています。が、お母さんはワンカットだけです。どこだか分かるかな。
(相良さんありがとうございました!!)
2010-03-02 今日走者、朝倉さん そしてコメント
きみをよんでるおー
ワッサ。アサクラです。さいきん寝る時間がほとんどないよ!不思議!これ手品?
上映まで日が迫ってきたですよ。ブログに書きたいことが結構あって自分でちょっと驚いてます。でも今日はもうすでに時間がないぞ!上映までにあと一回書けるかな。
コメント↓を書いていただいた山崎圭司さんは『イタリアンホラーの密かな愉しみ』(フィルムアート)という泣けるほど圧倒的なイタホラ本の編著や、『「イングロリアス・バスターズ」映画大作戦!』『グラインドハウス映画入門』(洋泉社)なんかに寄稿されてる映画ライターさんです。雑誌『TRASH UP!!』のアルジェント大大大特集の素晴らしさも皆さん記憶に新しいですネ!どうもありがとうございました!最近は激しく韓国映画を研究されてるようなので早くまとまった原稿が読みたい!
二周前のつづき、スタッフのひとびと。メイク・衣裳の山口陽子女史には今回かなり初期の段階から声をかけました。彼女と仕事した人はみんなそうなる。ヒロイン・サキの「若くて恋に盲目ゆえ微妙な感じになっちゃってるけどかわいい、っていう子にしたいんだ」という私の欲求を衣裳とメイクで素晴らしく表現してくれました。仕事は一級、現場を明るくしてくれ、気を配り。この過酷な撮影は彼女がいないと成り立たなかったです。はーおよめにしたい。ぐっさんまた一緒に撮影やろう。
そして録音・整音の高島良太氏は、ここしばらくの私のミューズ。プロットを見せて「おもしろそうじゃん」と言ってもらえないと私のやる気がおきません。今回はシナリオにもかなりアイディアを出してもらいました。ジャッジの厳しさはピカイチ。整音段階では私が思う音の30倍になって返ってきます。
あと女優でもある本間幸子嬢に今回ごはん制作をしてもらいました。みんな疲れてボロボロで宿泊所にたどり着くと常においしいごはんが待っているという幸せ…。朝昼夕食に夜食、中間食、といつ寝ていたのか分からないくらい作り続け食べさせ続けてくれました。我ながらお願いした効果の絶大さにうっとりしてしまった。しかし今度こそ女優で出てもらいたい。本当にいい女優さんです。
ほんで名コンビとして忙しい中来てくれた演出部松浦氏&森内氏。もっと忙しい中来てくれた撮影助手猿方氏&照明助手玉川氏平澤氏立石氏。すさまじくタイトなスケジュールで音楽を作ってくれた渡邊智幸氏。色々紹介したいのですがぼくにたいりょくのげんかいがきているよ。
ちなみにきょうはシナリオについていろいろ考えた。おもしろい映画がつくりたい。まだまだやれることはいっぱいある。押せるボタンはぜんぶ押して。
そして7時半おき。わたしはベッドになりたい。最近のくちぐせです。おやすみすー。
『きみをよんでるよ』コメント第一弾
今日の当番は朝倉さんなんですが、素敵なコメントが届いているので割り込んでブログに載せていきます。
朝倉さんお仕事お疲れさまてす。(渡辺)
映画ライターの山崎圭司さん!
キャスリン・ビグローより男らしい朝倉監督がウソでしょ桃まつりなんて。と思ったらテーマは何とウソ(!)で、題材は恋(?)だという。そうそう。恋をすると人はよくウソをつくよね。体裁を保つのに便利だし。他人の別荘、父と娘、東京への道行き。かりそめで埋め尽された舞台の上でウソが剥がれ落ちたとき、男は怯え、少女と少年は少しだけ距離を縮める。霧のように漂うウソは優しいけれど、それが晴れた朝の旅立ちはすがすがしいよね。
山崎圭司(映画ライター)
今日からポツポツとコメント載せていきます
まずは全体コメントから。
全体コメントとは、「桃まつりpresents うそ」11作品全体についてのコメントです。
HPにも、チラシにも載っていないとっておきのコメントです。
まずは女優の渡辺真起子さん!
11作品のそれぞれが語る物語は「監督が女」というぐらい大雑把じゃないと、まとめきれないぐらい様々。その「様々」がまとまってやってくるなんて、日本映画の行く先を明るく照らしているように思えます。たくさんの挑戦を。どうぞ、したたかに、たくましく。20年後に「桃まつりOG」など拝見できたら最高に面白いです。
渡辺真起子(女優)
2010-03-01
『テクニカラー』(4)
こんにちは。船曳です。
あったまってまいりました。春ですよ!
(ブログ最後まで書いて一回全部キエタネ!)
渡辺さん、雑誌といえばTV Bros.にも載ってたよ!
中学以来のブロス読者としてはうれしいー☆
それでは前回告知しましたように、
美術・衣裳・メイク・演出・制作部の皆さんをご紹介します!
とそのまえに、前回ご紹介できなかった撮影照明部の
四宮秀俊さん、宮本亮さん、山本大輔くん、下川龍一くん、星野洋行くん、
皆さまにはたいへんお世話になりました。ありがとうございました!
こう名前が並ぶとあらためてナイスガイばかりだなと☆
それではまず、美術の田中浩二さん!
忙しい合間をぬって、マジックショー用のボックスを作ったり、お店を飾りこんだりしてくれました!
回転するボックスは田中さんが考案してくれたのです。
おかげでショーがショーらしく見えるのですわーー。アリガトウキノコウジ!
次に衣裳の碓井章訓さん!
ふだんは雑誌のスタイリストさんですが、映画の衣裳も手がけています。
脚本を読み込み、ロケハンにも足を運んで吟味する仕事ぶりはハンパないです。
それにまた、用意される衣裳が入念かつ斬新で、たとえば劇中、母ハルミが
身につけるシルクハットと口髭は碓井さんのアイデア。Tres bien!
こうしたいんですよね、と私、するとお二人がパッと、じゃあこう?
そう言って見せてくれるものが、まさにそれです!と、
不思議と初めからツーカーな関係になれたのです。うれしかったです。
いつも笑顔が素敵な南場さん、年も近く明るい平岡さんには毎日癒されておりました☆
さて次は演出部!
監督・脚本家でもある宮崎大祐くんがチーフをやってくれました!
思いやり頼りがいがあって博識だし人望もあるレイドバックしたツワモノです。
宮崎監督が近々撮影する新作のホンを私ちょっと拝見したんですが、これ、
凄い事になるかもよ、、、!自主映画界のフィクサーから一気に表舞台へ
躍り出る宮崎くんの近未来が見えます。
熊野桂太くん、鈴木紳介くん、大浦利浩くん、山本共志朗くん、鳥集(TORIDAMARI)建志くん
です。皆さんの夜を徹した不断の献身がなければ、何もできなかったです!
そして彼らの書き上げる原稿(とくに熊野くん)や用意してくれる小道具がやたらと良いのです。
鳥集くんのトリックスターぶりは奇跡としか呼びようのない輝きを帯び、
「お前はなんて愛らしいんだ」と男性スタッフからキスを浴びておりました。
12期、熱ちいっす。
本当にありがとうございました!!
そしてトリは制作の横手さんです!!
プロの現場でバリッバリ仕事されている方ですが、今回はアタマからツマサキまで、
ずーっとこの映画の面倒を見て下さいました。今尚お世話になっているところなので何から言えばいいかしらですが、
まずは横手さんが粉骨砕身、見つけて来てくださったロケーション、これが本当にすばらしいです。
意見もつねに的確で、何かと相談させてもらっていたのでした☆
そしていつもいつもお世話になっている寿時利夫さん、制作応援で来てくれた神谷智史くん、
ありがとうございました!
ロケーション探しに協力して下さった伊達浩太朗さん、ありがとうございました!
早朝からエキストラで来て下さったみなさんもありがとうございました!
その中に桃監督のあの人もきっと見つかるはず。
2010-02-28 「桃まつりpresents うそ」が色々な雑誌に掲載されてます!
店頭に走りました
そして持ち合わせが無かった。確認作業のみ。これから買います!(渡辺)
BRUTUS ( ブルータス ) 2010年 3/1号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2010/02/15
- メディア: 雑誌
- 購入: 4人 クリック: 41回
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★「SUPREME BRUTUS」のページに掲載!
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2010/02/20
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★新作レビューページに掲載!
■『女性情報 2月号』
出版社/メーカー:パド・ウィメンズ・オフィス
発売中!
■『月刊シナリオ』
出版社/メーカー:シナリオ作家協会
発売日:3月3日
2010-02-27
パンフレット編集後記
パンフレット編集担当、福本です。
いつもパンフの話ですみません。
でもこの2月は、とにかくパンフレットのことで頭がいっぱいで、奔走しておりました。
編集作業はようやく山場を乗り越え、あとは細部の最終チェックと、印刷所とのやりとりになります。
平日の日中は別の仕事をしているのですが、毎夜と土日はパンフづくし! で
気付けば全く映画も見れず、オリンピックも見れず…。
これはイカンと思い直し、いまオリンピックのハイライトを見ながら日記を書いている次第です。
う〜む、確かにキム・ヨナの姿態は美しい…。
ともあれ、本当にゴージャスなパンフレットができました(まだですが)!
読みどころがギュウギュウと詰まっていて、手に取って見やすいA5サイズ、計32ページです。
可愛くってとてもじゃないけど捨てられない、思い入れの深い一冊となりました。
「桃まつり」上映中に、無料で配布しております。是非是非、劇場へ!
突然ですが、上の写真は3月13日より公開の『shoelace』撮影スナップです。滝澤史ちゃんです。
最近めっきり暖かくなってきましたが、そろそろ部屋にこもっていないで、花見にでも行きたいですね。
〜第6回わひね映画館上映会〜in千葉市稲毛区
「代理人会議」監督の石毛麻梨子が友人とはじめた自主映画上映会です。
映画好きの人ではなく、カフェに来る一般の方に今の自主映画がどう捉えられ、
評価されるかを目的としています。「映画を庶民に!」がモットーです。
ちなみに「代理人会議」はこの第一回上映会のときに寸劇として上演しました。
<以下、詳細>
ブックカフェ「わひね」にて定期的に自主映画上映会を行なっております。
『わひね映画館では、
まだ大人になれない監督たちが作った
まだ見ぬ自主映画たちを上映いたします。』
この映画館は「カフェわひね」を一時的に「映画館」という空間に作りかえ、
上映会をとおして「映画」と「観客」と「作り手」をつなぐちょっとした、娯楽の場を提供してます。
2010年2月28日(日)
15:30 開場
16:00 開映
入場料300円(ご飲食代は各自ご負担ください)
<上映作品情報>
○松井一生監督 『イザベラ』 30分
素人AV嬢・美並ナミは謎の男・楓に招かれ、狂った夜に迷い込む。現代日本を閉じ込めた押し入れの冒険映画?!
*松井くんは「桃まつり」加藤麻矢監督の『FALLING』で制作をやってます。『FALIING』のカメラは彼のカメラ。
○玉川直人監督 『あこがれのひと』 20分
普段、温厚で呑んでばかりいるダメ人間な監督が、そのダメっぷりを作品にも発揮!
実在する登場人物をモデルに仕上げた、今の若者像が描かれる。
*「桃まつり」朝倉加葉子監督『きみをよんでるよ』で照明やってます。本作は新種傑力珍怪映画祭でも上映されました!
http://www.ketsuriki.com/index.html
○おまけの1作
田邉健一監督の幻の隗作 30分
かなり希少価値のあるラインナップで上映しております。
ぜひぜひ、この機会をお見逃しなく〜
*****上映作品も随時、募集中********