二本松でスキー中の男性、立ち木に衝突死
3日午前9時15分ごろ、二本松市永田のあだたら高原スキー場で、滑走していた本宮市白岩字桑内、石材業根本康雄さん(38)がコース脇の立ち木に衝突。頭を強く打ち、福島市の病院に運ばれたが約2時間後に死亡が確認された。
二本松署の調べでは、根本さんはインストラクターで、同日のバッジテストの下見で、インストラクター3人と上級コースを滑走していた。当時、霧で見通しは悪かったという。同署が詳しい原因を調べている。
同署管内では、1月に二本松塩沢スキー場で、スノーボードの大学生が転倒して亡くなっている。
(2010年3月4日 福島民友ニュース)
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