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「呼子大仏」修復 「漁見守ってくれる」地元も寄付申し出
【写真】「呼子大仏」の愛称で親しまれ、修復が進む阿弥陀如来尊像=唐津市呼子町の尾ノ上公園
 「呼子大仏」の愛称で親しまれ、2005年の福岡県西方沖地震で損傷していた唐津市呼子町の「阿弥陀如来尊像」が修復された。建立者の子孫らが修復していることを知り、地元漁協や住民も費用の一部を寄付。長年、玄界灘の安全を見守ってきた”海の神様”が地域の協力も得てよみがえった。


 大仏は高さ約10・5メートルで、コンクリート製では日本最古とされる。地元で質屋を営んでいた故柴田常三郎さんが1922年に建立。以来88年間、呼子港入り口近くの尾ノ上公園から玄界灘を見下ろし、海上交通や漁の安全を見守り続けてきた。


 しかし、老朽化や西方沖地震で右手が落ちたほか、胴体や台座に多数の亀裂が入るなど損傷が激しかった。昨年12月、柴田さんの子孫らが修復に着手したところ、地元の呼子町漁協(川嵜和正組合長)や区長らも「漁の安全を見守ってくれており協力したい」と発起人会を立ち上げ、寄付を呼び掛けた。


 4月始めごろには除幕式も予定。周辺の清掃なども行い、今後はライトアップも検討している。発起人の一人である呼子町区長連絡協議会の大森登至朗会長は「地元住民で何とかしたかったが、柴田さんの子孫に感謝している。地域の宝として大切にしていきたい」と話している。


【写真】「呼子大仏」の愛称で親しまれ、修復が進む阿弥陀如来尊像=唐津市呼子町の尾ノ上公園

2010年01月21日更新
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