子宮頸がん予防接種、公費助成へ

南魚沼市、県内2例目

 ウイルス感染でできる子宮頸(けい)がんの予防接種について、南魚沼市の井口一郎市長は28日の定例会見で、希望する10代前半の女子を対象に2010年度から公費助成する方針を明らかにした。昨年12月に同様の助成方針を表明した魚沼市に次ぎ県内で2例目。

 10年度当初予算案に1170万円を盛る予定。南魚沼市保健課によると、ワクチン3回分(3万6千円)を1学年(325人)に接種すると想定した。同課は「予算根拠として、市内の小6女子の人数を当てたが、実際にどの学年を対象にするかは今後詰める」と説明した。同市のゆきぐに大和病院の医師ら専門家と検討に入る。

新潟日報2010年1月28日

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