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2010年3月3日（水） 19:20 |
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空き店舗ギャラリー、商店街活性化へ
高松市中心部の商店街で、地元の店主らが商店街の活性化をめざし空き店舗をギャラリーに改装しました。
ギャラリーは若手アーティストに活躍の場所をあたえようというもので、3日からアートイベントが始まりました。
高松市中心部にある常磐町商店街です。
6年前に、大型商業施設が撤退してから空き店舗が目立つようになりました。
その一角に先月、オープンしたのがギャラリー「トキワ一丁目」です。
商店街組合が、かつてのにぎわいをとりもどそうと高松市の補助を受けて、あき店舗をギャラリーに改装、3日から若手のイラストレーターの展示が始まりました。
イベントをコーディネートするのが大阪で活躍するアートプロデューサー・三村康仁さんです。
三村さんは、高松市出身で大阪芸術大学を卒業後、大阪で数多くのイベントを手がけてきました。
今回のアートギャラリーは21日までで、若手アーティストの展示やイベントが行われます。
ギャラリーを通じて若い人たちも集う賑やかな商店街に再生したい老舗商店街の新たな挑戦です。
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