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2010年3月3日（水） 19:10 |
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ベトナム人による窃盗事件相次ぐ
先月中旬、岡山市などのドラッグストアでベトナム人3人組の犯行と見られる窃盗事件が相次いで起きていたことが分かりました。
警察では、この事件に関係していると見られるベトナム国籍の男2人を逮捕し調べを進めています。
岡山市北区小山のドラッグストアの話では、先月10日の午後2時半ごろ、東南アジア系の3人の男が商品を盗み、そのまま逃走したということです。
盗まれた商品は、口紅や育毛剤など13点で被害金額はおよそ10万円。
出入り口の警報ブザーが鳴る中、窃盗団は、車を使って岡山市方面に逃げていったということです。
その後の警察の調べで、別の窃盗事件で逮捕されたベトナム国籍のチャン・ディン・トゥアン容疑者とタン・デゥック・カン容疑者の2人が、岡山市北区小山での窃盗事件にも関係している疑いが持たれています。
警察によりますと、トゥアン容疑者らは2月8日から10日にかけて、岡山市の他、倉敷市や総社市、福山市などのドラッグストアーで立て続けに起きた窃盗事件にも関係していると見て調べを進めています。
調べに対しトゥアン容疑者らは売るつもりで商品は盗んだと供述しているということです。
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