 |
2010年3月3日(水) 12:15 |
|
 |
伝統文化「貝合わせ」の個展
日本に古くから伝わる伝統文化「貝合わせ」を作り続ける工芸作家・田中良忠さんの個展が、天満屋岡山店で始まりました。
「貝合わせ」は平安時代に始まった貴族の遊びです。 埼玉県在住の工芸作家・田中良忠さんは工芸品としての貝合わせに魅せられ、20年以上前からハマグリの貝殻に平安絵巻や花鳥風月を描き続けています。 「月下桜花図」は、小さな貝殻の中に桜の花びらが1枚1枚丁寧に描かれています。 田中良忠さんの個展は、今月9日まで天満屋岡山店5階の美術ギャラリーで開かれています。
|
|