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2010年3月3日(水) 12:15 |
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ファジアーノ岡山の経済効果
サッカーJ2に昇格したファジアーノ岡山の岡山県内への経済効果が11億円に上ることが、民間の調査で明らかになりました。
日本政策投資銀行とトマト銀行が共同で試算したものです。 ファジアーノ岡山の岡山県内への経済効果は、昨シーズン、11億1700万円とJ2昇格前の一昨年と比べて、およそ7億円増え、2.5倍近くになりました。 このうち特に効果が大きいのは、観客の岡山県内での消費によるもので、飲食の分野で2億3千万円、交通の分野で1億2千万円などとなっています。 また地域の賑わいづくりやサッカーを通じた子どもたちの育成など、経済以外のところでも効果が得られているとしています。 日本政策投資銀行では、今後観客が増えサッカーが岡山により根付けば、更に経済効果は増大すると分析しています。
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