2010-03-04
「体罰の会」には体罰を
巣鴨あたりの怪しい風俗店かと思ったら、やっている本人たちは大まじめで激しく笑った。
あなたは「体罰」と「暴力」を混同していませんか?
体罰は【相手の進歩を目的とした有形力の行使】です。
したがって体罰は教育なのです。
私達とともに「体罰」を正しく理解しましょう。
あははは、【相手の進歩を目的とした有形力の行使】だったらOKなんすか? まじっすか? ……ここで一発教育的に殴っていいっすか? と真顔で問いたいですなあ。
掲示板には、すっげえイヤーな研修会のお知らせがありました。
体罰についての研修会を下記の予定で開催致します。
「体罰は悪」と言うような意見が大半を占めている中、
体罰は教育において有効な戦術であることをよく理解して頂くために開催致します。
体罰は必要と思われている方はもちろん、必要ではないと思われている方も
是非研修会にご参加下さい。
主 催:体罰の会
日 時:平成21年12月04日(金)19時〜21時
講 師:「体罰と法律」 南出 喜久治 (弁護士)
「体罰と精神」 戸塚 宏 (戸塚ヨットスクール 校長)
これはマジで恐怖の研修会です。ホンモノの人殺しが発揮する【有形力の行使】に学ぶんだから、ただごとではありません。
同会設立趣旨も仰天であります。
私たち有志は、わが父祖が大東亜戦争の戦火を乗り越えて、戦後、国家主権を回復した記念日である4月28日を期して、「体罰の会」を発足し、広く国民運動を展開して行くことを決意しました。
戦後日本の現状は、東京裁判史観に立脚した占領政策の残滓の中、わが国が伝統的に保持してきた美徳を著しく毀損する様々な現象を目の当たりしています。
わが国の父祖が美しきものとして尊んだ道義・道徳が著しく失われている現状は、犯罪の低年齢化、少年犯罪の凶悪化などにも如実に覗えるところとなり、国の将来を思う同志の等しく憂うるところとなっています。
かつての日本では想像だにできなかったおぞましい事件が連日のごとくに報道され、日本の未来を担う青少年の道義心が失われつつあることに、深刻な憂いが深まっています。
東京裁判史観から体罰OKまでの非論理的論理構造は、もううんざりするほど繰り替されてきた紋切り型で、ちょっとはアレンジするくらいの知性をみせてほしいですね。もうちょっと「ゲーム脳」とか「水伝」とか「日教組」とか、お気に入りのアイテムがあんだろうに。とりあえず、神国日本の凶悪少年犯罪については『[戦前の少年犯罪』をご覧下さい。
私たちは道義国家であってきた日本が、このような末期的状況に置かれていることを看過することは、父祖の築き上げた国民道徳こそが国家社会の礎であることを想うと、許されないことだと感じざるを得ません。
これもつっこみどころ満載ですなあ。こういうことを言う前に、こいつらは神聖道義国家の臣民としてちゃんと「道義」を発揮してんのか、まず問いたい。問い詰めたい。
崩壊しつつある国民道徳の一因は、師道・師魂を持って教育にあたるべき教師が、生徒を叱れなくなった教育現場にあると考えます。
学校の教育現場には、品行方正な生徒ばかりがいるのではありません。騒いだり、反抗したり、盗んだり、恐喝したりと、道徳に反する行為に及ぶ生徒もいます。
彼らを道義・道徳に照らして正しく教育してこそ、道義国家日本の国民教育が成り立つものと考えますが、
「騒いだり、反抗したり、盗んだり、恐喝したりと、道徳に反する行為」を現代日本で一番やっている世代はどの世代ですか? あっ「反抗」は無いか。
会長のお言葉にも耳を傾けましょう。
私もそうだったが、少年は動物に近いから仕つけなければならない。子供が正しくない行為を働いた時には、体罰を与えることが必要となる。
いい替えれば、子供には体罰を受ける権利がある。いっさいの体罰を禁じることは、日本の教育を荒廃させるだけではなく、子供の人権と将来を奪うものである。
体罰の会 会長 加瀬 英明(かせ ひであき)
動物に近いのは「少年」だけではなさそうです。加瀬会長も遠慮せずに、自ら「体罰を受ける権利」を高らかに主張なさるべきです。もしも誰も加瀬会長に【有形力の行使】をしてくれないのであれば、ぜひ私にご一報ください。ご期待に応えたく存じます。
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