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宮島街道百八景(5)― 広島市西区草津新町 ―

連載記事

漁港の名残り。高さ、区役所に聞いてもちょっと記録が見当たらないそうだ

 宮島街道から海側に入ってすぐにある西部埋立第7公園のど真ん中、石垣の防波堤の先に建っています。
 草津公民館のHPによると、1948(昭和23)年に当時の草津魚市場が広島中央魚市場として移転新設された際に建てられたそうです。
 魚を運んでくる船や近場で漁をする漁船など午前4時ごろまで入港する船のために、暗い海を照らしました。
 現在は、子どもたちの笑顔に照らされています。