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加工が必要な、かまど缶
@.図を参考に、ペンなどで印をつける。大雑把にしても、まきとなる割り箸がうまく燃えればよい。
Aアルミ缶はカッターナイフでも切ることができます。
B他の缶は、上ぶたを缶切でくりぬいた後、缶を横にして焚き口の下(底部側)を缶切で切る。焚き口の上は金のこでキリミを入れ、缶の中に角材などを入れ「エ」のように真ん中に線を書くように、釘で小さな穴を開ける。少し力を入れると押し戸のように開くので、中に折り曲げる。
C煙穴は、中に角材などを入れて釘を打ち込み穴を開けた後、グリグリまわして1cmくらいまで大きくする。(ラジオペンチなど先端の細い物があればやり易い)
D最後にかまど缶の上に、鍋缶を載せ位をみる。使わない缶に水をいれて実際に火をつけて、うまく燃えるか試してみよう。
⇒うまく燃えないときは |
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1.空き缶2個の上ふたを切り取る。
2.ひとつをかまど缶(上図)にし、もうひとつは釜缶にする。
3.米はといで、釜缶に米1/2合.水1.5倍を入れ、アルミホイルでしっかりふたをする。
4.米を入れた釜缶はそのまま、30分おく。
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5.かまど缶に釜缶をのせる。このとき、釜間がぐらつかないようにする。
⇒ぐらつくときは、缶の間に網を入れる
6.かまど缶の焚き口に落ち葉やマツボックリを入れ火種にする。割り箸や小枝を少し入れ、弱火にしておく。
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7.アルミホイルのふたの隙間から。蒸気が出始めたら、割り箸や小枝を多めに入れ中火にする。(釜の中がにぎやかになる)
8.ふきこぼれが始まる
9.ふきこぼれが落ち着いてくると、釜の中が静かになってくる。弱火
10.一息してから一瞬、強火にして水分を飛ばす。
11.かまど缶から下ろし、ひっくり返して5分くらい蒸らす。
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