いつもなら飲み終わると「ポイッ」とリサイクルボックスに捨てられてしまう空き缶を使って、ご飯や炊き込みご飯を炊き、限りなくおいしく味わう活動です。意外なほど簡単で、とってもおいしく炊きあがり、なおかついろいろと応用もきくため人気メニューになること請け合いです。
空き缶・廃油・はぎれの再利用ですので、環境問題についても語り合えますよ!
・350cc位の同サイズの空き缶2つ
(硬めのスチール缶が○,アルミ缶は×)
・缶の直径より少し大きめの板切れ(ふたに使用)
・はぎれ(洗面タオルの四分の一程度)
・缶切り(缶の上部の切り抜き用)
・金切りばさみ,太めのクギ(缶の側面に開ける空気穴用)
・調理で出た廃油(はぎれにしみこませる量)
・米とぎ用の器と,廃油をはぎれにしみこませるための器
・火ばさみ,手袋(革製の物,または綿の軍手)
・点火用具(マッチ,ライター等)
・米8勺(0.8合)程度
(多すぎると炊きあがりに缶からあふれる)
・食器類(必要に応じて)
2個の空き缶(ご飯用,コンロ用)の飲み口の面を、缶切りでくりぬく。
もう一つの缶(コンロ用)に空気穴を十分に開ける。
とぎ米を
の缶に入れ水加減を調節する。
はぎれを筒状に丸めて廃油を十分しみこませ、コンロ用の缶の中にセットする。
の缶(コンロ用)の上に、
の缶(ご飯用)を重ね板切れでふたをする。
コンロの下側からはぎれに点火し、後は様子を見ながら炊きあがりを待つばかり!
自然の恵みに感謝しながら好みのスタイルでおいしく食す。
(これが一番大事!)
阿蘇青少年交流の家
ではこの空き缶ご飯レクチャーします。事前にご相談ください。
阿蘇の大自然の中、みんなで環境を考えながらおいしいご飯を食べましょう。
国立阿蘇青少年交流の家
専門職員:小野
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