Saturday, September 09, 2006

痴漢行為で大怪我した荒井紀充弁護士

弁護士のモラル低下が叫ばれて久しいが、つい最近も電車内で痴漢行為を行ったとんでもない弁護士がいたようだ。もっとも、さわった相手が悪く痛い目に遭ったようだが。。。

紀尾井町近くの大手法律事務所に勤める第一東京弁護士会所属の荒井紀充弁護士は、電車内で女性の下半身を5分間近くにわたってさわっていたところ、逆に女性に手首をつかまれた後ひねられ電車内で大転倒。右手首を捻挫しギブス生活を余儀なくしている。

この女性は大手外資系企業に勤めるMさん。Mさんと一緒に現場にいた友人によれば、Mさんは大学時代には合気道サークルに所属していたとのこと。黒木瞳にも似たMさんは日ごろから痴漢被害に遭うことも多かったが、今回はあまりのしつこさについ手が出てしまったようだ。

この痴漢魔を警察に突き出そうとしたところ、この痴漢魔は自らが弁護士であることを名乗り、金ならいくらでも出すなどと言い出した。しかも、示談できないなら逆に告訴するぞなどという脅しまで始めたのだ。外見は坊主頭で弁護士には見えない人相だったので、名刺を要求したところ本当に弁護士だった。

Mさんもあまりに必死の自己保身を図るこの弁護士がなんだか気の毒になり、結局警察に突き出すのはやめてしまった。もちろん、お金などは受け取らなかった。

荒井弁護士は数々のわいせつ事件を起こすことでも有名な早稲田大学出身者。さもありなんといったところか。