2010年3月3日 10時45分更新
先月の津山市長選挙で初当選を果たした宮地昭範新市長が2日、初登庁し、今後、市民との率直な意見交換を心がけて市政運営を行う考えを示しました。
津山市の宮地新市長は先月21日に投票が行われた任期満了に伴う津山市長選挙で前の市長を破って初当選を果たしました。
宮地新市長は2日午前10時に市役所に初登庁し玄関前で多くの職員や市民らに迎えられ、女性の職員から花束を受け取りました。
そして、早速市長室で初めて市長の椅子に座って職務をスタートさせ、記者団に対して「市の職員の皆さんが私に期待して頂いているのをひしひしと感じています。」と感想を述べていました。
このあと宮地市長は1日から始まった定例市議会に臨み就任の挨拶をしました。
このなかで宮地市長は「市長はもっと身近な存在であるべきだと考えている。形式や建前ではなくざっくばらんなふれあいを大切にしてゆきたい」と述べ今後、市民や市の職員との率直な意見交換を心がけて市政運営を行う考えを明らかにしました。