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2010年3月2日(火) 19:15 |
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海員組合が県などに支援要請
宇高航路の廃止問題で、船の乗組員で作る全日本海員組合が動きました。 香川県に対して航路の存続や船員の雇用確保について具体案を示しながら支援を申し入れました。
全日本海員組合の代表が、香川県の高木副知事に申し入れ書を手渡しました。 申し入れでは、現在の2社が撤退しても何らかの形で航路を存続できれば、2社の船員を海員組合のセーフティネット会社が雇用し、そこから運航会社に派遣する形で雇用を確保できると、航路存続への支援を求めました。 香川県では、高松市などとともに、国に対し責任ある案を示すことなどを要望することにしています。
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