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2010年3月2日(火) 12:05 |
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倉敷市の殺人未遂事件で女を送検
倉敷市内で元交際相手の男性をナイフで刺して殺そうとした疑いで、1日逮捕された女は、男性の部屋の前で待ち伏せをして犯行に及んでいたことがわかりました。
殺人未遂などの疑いで逮捕された伊藤那津子容疑者は、2日朝、岡山地検・倉敷支部に身柄を送られました。 伊藤容疑者は、2月28日午後10時前、倉敷市にある元交際相手の男性宅を訪ね、用意していた果物ナイフで男性を刺した疑いです。 男性は右手の腱を断裂する重傷を負いました。 警察のその後の調べで伊藤容疑者は男性の部屋の前で待ち伏せし、出勤のため男性が部屋から出てきたところをいきなり刺したことがわかっています。 また、伊藤容疑者は犯行後、自分の胸を刺しけがをしており、調べに対し、「相手を殺して自分も死のうと思った」と話しているということです。
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