ツイッターで津波情報、総務相が釈明
3月2日18時30分配信 TBS
原口大臣は、大津波警報などが発令された2月28日、総務省消防庁の災害対策本部などから、国内各地の津波情報などについて「ツイッター」と呼ばれる自らの投稿サイトにおよそ50件書き込みました。
これについて、閣議後の会見で記者から、成りすましの懸念などもあることから、「総務大臣が出す防災情報としてなじまないのではないか」と問われ、次のように答えました。
「適宜適切に、こういう大変に何十年に一度のものについてですね、私、日頃から多くの皆さんリンクをはっていまして、なりすましの危険、それはおっしゃるようなことがあるかもしれません。ただ、そのことよりも正確な情報を国民に伝え、流言やあるいはパニックというものを(防ぐ)方を優先したわけでございます」(原口一博総務相)
さらに原口大臣は、ツイッター上では、「『原発は大丈夫か』とか危機に対する質問がとんでいた。パニック心理学の立場からすると、私のとった方法は間違いではなかった」と強調しました。(02日17:58)
最終更新:3月3日7時22分