好きなエピソードは、「33」「Exodus, Part 2」
「Crossroads, Part 2」「Resurrection Ship, Part 2」等です。
「33」は全体に流れる緊張感。それを観ている方にも強いるのがいい。
「Exodus, Part 2」はギャラクティカの船体が
大気圏内を降下していくシーンがいい。
それと逆転劇の王道を行くペガサス登場シーンがいい。
「Crossroads, Part2」はバルターの裁判、
法廷でのリー・アダマの証言シーンがいい。
また、それぞれの音楽がいい。
ギャラクティカの艦体デザインがいい。と、まあ全てにシビレます。
「BATTLESTAR GALACTICA」はシリーズを通して、
あえてミニチュア特撮みたいな映像にしたセンス、
日本のアニメを研究した様なエッセンス、
SFマインドに包み込んだハードな逃亡ドラマ等に心が惹かれます。
9.11以降の米国でこのような作品が作られている事にも
心が動かされます。素晴らしいですね。
好きなキャラクターは、アダマ艦長、スターバック、ゲータです。
軍人、提督としての強さ、父親としての弱さ、
男としての優しさが混じっていて実に魅力的です。かっこいいですね。
特に「Crossroads, Part 2」の「jump」の言い方にシビレました。
スターバックの人として、女性としての強さに惹かれます。
特に「Scar」のラストや某Episodeの「jump」の言い方にシビレました。
ゲータは実直でいいですね。理系で人付き合いが苦手そうなのもいいです。
特に「Mini-Series」等での苦難を克服した後の握手と笑顔にシビレました。
※本文は本人の元原稿のまま掲載
本文中のエピソードの邦題は次の通り
序章:「ジェノサイド」=「Mini-series」
#101:「33分の恐怖」=「33」
#212:「再生船(後編)」=「Resurrection Ship, Part 2」
#215:「傷跡」=「Scar」
#304:「大脱出(後編)」=「Exodus, Part 2」
#320:「運命の十字路(後編)」=「Crossroads, Part 2」