元露鵬、元白露山の地位確認訴訟が結審
08年9月の尿検査で大麻の陽性反応が出て日本相撲協会を解雇された元露鵬(29)元白露山(28)兄弟が力士としての地位確認を求めている訴訟が1日、東京地裁で結審した。4月19日に判決が言い渡される。元露鵬がこの日、青い着物にマゲを結った姿で原告席に座った。閉廷後「(協会側は)うそをついている」とし、ロサンゼルスで大麻を吸ったことなどをあらためて否定、解雇の不当性を訴えた。最後の場所になった08年名古屋場所で146キロあった体は、ふた回りほど小さくなった感じ。「トレーニングはしているけど、ちょっとやせた。角界に戻りたい気持ちは変わらない」と強調した。
[2010年3月2日9時36分 紙面から]
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