新・極右評論

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厚生労働省および法務省への申し入れ

「夫婦別姓」「非嫡子の相続権平等」に次ぐ家庭破壊の民法改正案を阻止せよ！

　
日本全国の子を持つ親に知ってもらいたい

　平成２２年３月１日、『ＤＶ防止法（家族破壊法）犠牲家族支援の会』（野牧雅子代表、小菅清幹事）らと共に厚生労働省と法務省に対して要請活動を行なった。

ＤＶ防止法（家族破壊法）犠牲家族支援の会
http://www5f.biglobe.ne.jp/~constanze/nomarin258.html

《写真》
厚生労働省にて役人に問い質す小菅清幹事（右）と野牧代表

　児童虐待・ＤＶ（ドメスティック・バイオレンス）防止…と言えば実に聞こえは良いが、こうした名目を提唱した法律に基づいて児童虐待でも家庭内暴力でもないことが児童相談所によって一方的に「虐待だ」「暴力である」と断罪され、ごく普通の一般家庭から子供が引き離されるという行政による拉致（テロ）・暴力が公然と横行している。

　こうした「行政暴力」による家庭の破壊に対して、親元から隔離された児童の奪還、児童相談所による一時保護という名目で行なわれている隔離措置の「解除」を求めて同会の野牧代表や小菅幹事らによる戦いに私どもも馳せ参じたものだ。

ＤＶ法をぶっ壊せ！　バラバラにされた家族を救え！
http://shinpuren.jugem.jp/?eid=423
（ブログ旧『新風連』より）

家族観・家庭観という至上のモラルを守れ！　朝倉家を襲った悪夢！
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51382503.html
（ブログ『侍蟻』＝当時＝現『新・極右評論』より）

子供の権利条約とＤＶ防止法について考察する！
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51310537.html
子供の権利条約とＤＶ防止法について考察する！（２）
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51311012.html

ＤＶ防止法そして児童相談所の横暴と戦う！
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52331268.html
９・１７　裁判と記者会見の様子
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52335032.html
（私が執筆代行した時のブログ『日本よ何処へ』より）

　児童相談所は児童虐待が年間４万件は起きていると称しているが、これはトンでもない水増し件数であり、実際は警察発表の年間約３００件であると言われる。

　保護された児童一人につき約３５万円の補助金が税金から支出され、児童相談所は仕事の実績を上げることが出来、児童を収容した施設は税金によって大きな収益を確保することが出来るようになることもあり、児童相談所は血眼になって虐待をでっち上げる機会をうかがっているのだ。　

　言ってみれば児童相談所が行なっていることは本当の、１件の児童虐待を摘発するために何の問題もない家庭の児童まで掻っ攫い続けているようなものなのである。

　児童虐待でも何でもない躾や事故によるケガを虐待によるものとこじつけ、何らのケガがなくても虐待をでっち上げて確たる親権を持つ親元から子供を強引に引き離す行為は、事実上の「親権剥奪」であるわけだが、度重なる我々の抗議行動に児童相談所が霞ヶ関の役人に泣きついたのか、今度は法律で親権の剥奪を「明文化」しようという民法改正が今現在進められているのである。

　児童相談所による児童一時保護の名目で行なわれている子供の拉致、収容施設への隔離・軟禁は病院（医師）や学校、警察からの通報ならずとも、たとえ匿名による通報であっても「虐待」を一方的に断定して行なわれているという。このような横暴が今度は「親権剥奪」を謳った民法を背景に、さらに強化されるのである。

　思えば昨今とみに取り沙汰される夫婦別姓法案や非嫡子（私生児）の財産相続権の平等化は、夫婦間の断絶・一般家庭の破壊を企図したものとしか考えられない。
　こうした法案を先頭に立って推進しているのが現法相の千葉景子であるわけだが、ここで取り上げている児童虐待・ＤＶ防止に関する立法化も千葉らの働きかけによって実現された。

　彼女らにとっては一般家庭（普通の親子・夫婦関係）に関係ない存在である妾・私生児の権利を拡大することが理想なのではなく、一般家庭など在ってはならない存在なのだろう。
　最終的には親も子も、夫婦も関係なく、全ての人がまったく対等な関係で混在する共同体社会の実現こそが理想であり、それはかつてカンボジアでポル・ポト派が大虐殺によって実現を目論んだ究極型「共産主義」体制の確立であると言える。

　それが証拠に、児童相談所による虐待でっち上げと子供の連れ去りは自衛隊員や海上保安官など、左翼・共産主義者にとって好ましくない家庭を標的にして行なわれるケースが少なくない。

　民主党の衣に騙されてはいけない。
　千葉景子らの目論見は妾・私生児、外国人の権利拡大ではなく、それらをテコにごく普通の一般家庭やごく普通に在るべき国家社会を徹底して破壊することにある。
　
　姓名を変えないという個の権利を謳っているようで、その実、夫の家系に入る婚姻を徹底して攻撃。その結果、国・社会を成り立たせる婚姻・家庭の構築という基本的な営みを著しく侵害し破壊しているではないか。

　私生児が財産を相続するに際して一般家庭の嫡子と同等に扱えなどとは、これも同様に国・社会を成り立たせる婚姻・家庭の構築という基本的な営みを著しく侵害し破壊している。

　そして次に児童虐待をでっち上げた家庭から親の親権剥奪を法改正によって正当化させようとしている。

　特に法務省は不法滞在外国人の強制送還を不履行とし、死刑制度に至っては判決確定から半年以内での執行を果たさず、未だ１００人以上もの死刑囚が生存したままになっているなど、今や法務省は自ら法を破り、国民生活に危害を及ぼすという本末転倒に終始。
　その存在意義が問われて然るべきだろう。

　そしてそれは、ひとえに法務省や民主党政権のみならず、全ての官公庁と自民党など野党までひっくるめた政府と国会議員という存在自体がその意義を問われている。
　あらゆる問題において、税金を食い荒らす利権分配集団と成り下がったことで国民生活を侵害し続ける為政者らの存在を根本から見直し、これを覆す契機としていきたい。

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