最新ニュース
GWが変わる?休暇分散化の具体案入手
政府が検討しているゴールデンウイークなどの休暇を地域ごとに分散させる方法の具体案が、日本テレビの取材で明らかになった。
検討案では、ゴールデンウイークと秋のシルバーウイークとしてそれぞれ土日を含めた5連休を作り、「北海道・東北・北関東」「南関東」「中部・北陸信越」「近畿」「中国・四国・九州・沖縄」の全国5つのブロックごとに時期をずらして取れるようにする。時期をずらす範囲は、5週間と2週間半の2つの方法が検討されている。
全体の休日の日数は増やさず、5月の憲法記念日、みどりの日、こどもの日、7月の海の日、9月の敬老の日、10月の体育の日は休日ではない記念日となる。
こうした案について、政府は3日、産業界から意見を聞くなどして議論を進める。祝日法の改正も必要で、実現するのは早くても再来年以降となる。
【関連記事】
- 2010.02.26 23:59
- 休暇の分散化考えるシンポジウム~観光庁
- 2010.02.23 10:25
- 普天間基地移設先に複数案 政府が検討指示
- 2009.12.09 14:43
- 観光立国推進本部が初会合
- 2009.12.01 20:47
- 産業拡大に向け、観光立国推進本部設置へ
- 2009.10.26 23:10
- 高速道路料金割引、年末の実施見直す方針