今日の特集

2010年3月2日(火)

「奥タク 第5弾 〜時短レシピ編〜」

1つのことをトコトン極めた奥様のオタク『奥タク』
今回も先週に続き…ラクして美味しい『時短レシピ』大特集!

 

『時短レシピ』の奥タク…
楽して早く美味しい料理を作る 奥薗壽子(おくぞの としこ)先生

 

★ヒダは1カ所おるだけ『奥薗流時短ギョーザ』
材料(4人分)
○餃子の皮 1袋(およそ28枚)  ○片栗粉  適量  
○ごま油  大1  ○湯(または水)  100cc 
〜餡の材料〜
○長ネギ 1本  ○塩  小1/2  ○片栗粉  大1 ○ごま油 大1
○豚ひき肉  200g  ○醤油  大1  ○しょうが  1片
〜たれの材料〜
○醤油  適量  ○酢  適量  ○ラー油  適量
調理方法
1:まずは餡作り!長ネギを青い部分まで全部みじん切りにしてポリ袋に入れる。
 (⇒裏表斜めに切れ込みを入れてから普通に小口切りにすれば簡単にみじん切りに!)
2:ポリ袋に塩を入れて30秒ほどよくもみ、粘りが出てきたら片栗粉を入れ

  さらに豚ひき肉、しょうが、醤油、ごま油を入れよく混ぜる。
3:混ぜ終わったら袋口を閉じ、餃子の皮を広げたところに、角の所を切って、
  餡を搾り出してのせる。
4:ふちに水をつけたら、中心部分にひだを1つだけ折ってギョーザを作る。
  作り終わったら片栗粉を引いたトレイに乗せていく。
  (⇒片栗粉を付けることで、パリパリの羽根がついた餃子に仕上がる)
5:フライパンにごま油をひき、円を描くように隙間なく餃子を置いて
  中火で焼く
6:皮の底にうっすら焦げ目が付いたら、お湯(または水)を入れフタをする。
7:中火で約5分蒸し焼きにしたらフタをとり、
  さらに水分がなくなるまで加熱!
  (⇒フライパンの上で餃子がすべるようになり羽根がこげついてきたのが出来上がりの目安)
8:お皿にとりだし、好みの分量でタレを作る。

 

★たった2cmの油で作る『サクサクかき揚げ』
材料(4人分)
○えび(小、殻付き) 20尾  ○塩  少々  ○三つ葉  2〜3束
○サラダ油(フライパンに2cm引く用) ○ちくわ 青のり  適量
〜衣の材料〜
○小麦粉  100g  ○ベーキングパウダー 小1  ○水  1カップ
調理方法
1:えびの殻と背わたを取り、三つ葉はおよそ3cmの長さに切っておく。
2:衣作りは、小麦粉にベーキングパウダーを混ぜ、先に粉をまぜてから
  水(100cc)を入れてかき混ぜる。
3:えびと三つ葉に小麦粉をふりかけ、衣にからめる。
4:フライパンに油を2cm程入れたところに、えびと三つ葉をからめた
  タネを入れ、油に入れた瞬間に広げる。
  (⇒広げることで熱が伝わりやすくサクサクに)
5:片面が揚がってきたらひっくり返し、
  全体的に揚がってきたところで、衣をフライパンに立て5秒ほど油を切り、
  キッチンペーパーを引いたグリルにのせる。
  (⇒上部の冷めた油が下の熱い油に引き寄せられるので油がよく切れる)
6:残った衣は水分が少ないちくわの磯辺焼きをつくることで、油も衣も節約!

 

★おろし金もすり鉢も使わない『やまかけの一品料理』
材料(4人分)
○カットわかめ  大4(12〜15g) 
○長いも  200g  ○ポン酢醤油  適量  
調理方法
1:あらかじめカットわかめを水で戻しておく
2:長芋の皮をむき、ポリ袋に入れたら袋の上から麺棒でたたく
3:原型がなくなってきたら袋の口をしめ、角を切ってわかめの上にかける
4:ポン酢醤油をかける

※ちなみに、水分の多い長いもはOKだが、
水分の少ない自然薯や大和いもにはこの技は使えません。

 

★フライパン1つでできる『りんごケーキ』
材料(4人分)
○りんご  1個  ○バター  大2  ○砂糖  大2
〜生地の材料〜
○小麦粉  100g  ○ベーキングパウダー  小1  ○砂糖  大4
○卵  1個  ○レモン汁  1/2個分  ○牛乳  50cc

調理方法
1:りんごは皮をむきイチョウ切りにしておく
2:続いて生地作り!ボールに小麦粉と砂糖とベーキングパウダーを入れ先に
  混ぜ合わせる。
3:生地の真ん中に卵を入れ、かき回し徐々に外へと混ぜ合わせる範囲を広げていく。
  卵に粘りが出てきたら牛乳を入れさらにレモン汁を混ぜ合わせる。
  (⇒一気に混ぜるとダマができてしまうため、真ん中から徐々に外へ広げる)
4:温める前にバターをフライパンに入れ火をつける
5:バターが溶けてきたらりんごを入れ軽く炒めてから
  フタをして約3分程弱火でりんごを蒸し焼きにする。
6:蒸しあがったら砂糖(大2)を入れ軽く混ぜ、さらにりんごの上に生地
  を流し入れて、フタをして約8分〜10分程弱火で蒸し焼きにする。
7:蒸しあがったら最後は強火にして砂糖をカラメルにする。
  (生地に串をさして何もついてこなければ蒸し上がり)


2010年3月1日(月)

「赤い恥〜春〜」

誰でも一度はある、人前での恥ずかしい体験・・・
今回は “春” に起こった恥ずかしい思い出を、一挙にご紹介。
北斗さんや千原さんの“赤い恥”体験も!

 

1.「入学式で…」 木村香織さん(仮名・31歳)
入学式へと出かける当日、お子さんの成長に感動した香織さんは
記念に写真を撮っておこうと、自宅のいろんな場所で撮影。
そうこうしているうちに式の時間に。遅刻してはまずいと急いで学校へ。
到着すると、体育館から女性の先生が。
「式、始まってますか?」と尋ねると困った顔をする先生。すると…!
「入学式は明日ですよ」
入学式の日にちを間違え、とても恥ずかしい思いをした。

 

2.「北斗晶が体験!赤い恥〜春〜」
お子さんの授業参観へと出かけた北斗さん。
まだ時間に余裕があったので、学校へ向かう途中に買い物へ。
すると、魚が安かった!4人家族ではあるものの、たくさん食べるので、大量購入。そして学校へ。
車の中に魚を置いておくと、悪くなってしまうと考え、教室へ持っていった。
授業参観をしていると、子供たちが北斗さんを見て引いている…。
なぜだろうと思って手元の買い物袋を見ると、ナント、買い物袋から血が滴っている!
その袋から滴る血と、現役当時の北斗さんが重なるようで、子供たちは引いていた!
周りのお母さん方もプロレスラー北斗晶が頭をよぎり、何も言えず、北斗さんもどうすることもできず、
とても恥ずかしい思いをした。

 

3.「卒業式で…」 高橋祐一さん(仮名・48歳)
卒業式で生徒の名前を名簿を見ずに呼んであげようと、練習した祐一さん。
そして当日、練習の甲斐あってスムーズに呼んでいった。
しかし、クラスの級長の番になると名前が出てこない!困った末、咄嗟に取った行動は…嘘泣き!
その間に必死に考え無事難を切り抜けた。
しかし、式が終わり、教室で生徒と握手をしていて、最後の級長の番に。すると、級長の口から…!
「先生、わたしの名前忘れてたでしょ」
級長はすべて見抜いていたのでした。それ以来、他の先生同様、名簿を見て名前を呼ぶように…。

 

4.「千原せいじが体験!赤い恥〜春〜」
せいじさんの恥ずかしい体験の原因は、お子さんの夕くん。
とっても自由な発想の子で、入園式の日には、「ホールにお集まりください」との放送が聞こえると、
「集まるかどうかは、自由だ〜!」と言って校庭に駆けて行ってしまったり、
参観日の日には、粘土で好きなものを作ってくださいと言われると、1分もたたないうちに「できた!」と。
完成したものは粘土を薄く延ばしたもの。先生が「これ何?」と聞くと、「生ハム!」と答えたり…。
そして最近では卒園が近く、将来の夢を寄せ書きに書いていると、夕くんが書いた言葉は「ニート」!
言葉の響きだけで言ってるのかと思いきや、「家にいればいいだけだから!」と意味もちゃんと理解していた…