2010年03月01日
地球温暖化は本当か?
なんかひどい批判記事になったような(´・ω・`)
興味がない場合はすっとばしていって下さいな
陰謀説としてもここまで真面目にやればすばらしいといえるはず
クライメートゲート事件(笑)だけに比べたらかなり真面目に考えてるし
本人としても自分の研究結果的な部分から主張しているんじゃなかろうか
// http://d.hatena.ne.jp/nytola/20100228 //
あれ?なんでこっちに書くの?
と言われるかもしれないんだけども
向こうのコメント欄に書いたらとんでもなく長くなってただの荒らし(´・ω・`)
わざわざ向こうのブログを見ない友人のために軽く説明
- 主張(nytola)
別に科学に携わるもの云々はいいんだけども
だったら"オーストラリアの科学者"とかじゃなく
ちゃんと出典その他を明記して名前まで書くぐらいしてほしいなと
自らを権威付けするからにはそれに見合う程度の行動はするべきだと
ぶっちゃけ俺のような高二に言われたらそれこそ向こうはブチッとくるかも
さて簡単に俺の主張をまとめてみよう
- 主張(Hukkun)
- ほかの機関から総合的に判断して起きてる
たとえば彼の理屈では騙されている日本が独自に集めているデータ
// http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/ghghp/21co2.html //
下のWDCGGは国連に関係しているので1000歩譲ってないものとしても
日本が独自に集めているデータだけですでに温暖化が起きているのですが? - "○○の研究者"が〜などとしているため彼自身の発言の裏づけが取れない
懐疑論を提唱する側が裏づけも取れない主張をするとはこれいかに
彼の長い長い主張はみんな出典がしっかり書かれていない
出典があるのは細かい部分での問題点ばかりでどうしようもない
よって延々と書かれている部分は全てすっ飛ばすしかありませんな - 彼の主張では一部研究者が提唱してそれが得な国が乗っかって云々
"環境技術で先行するヨーロッパ各国、権力を強化したい国連、そして排出量取引で大金を手にする途上国が飛び付いた。"とのこと
だがまってほしい(´・ω・`)全てに突っ込みどころがあるぞ!
環境技術で先行(笑)権力を強化したい国連(笑)途上国(笑)
地球温暖化が唱えられる前に二酸化炭素に対する技術が先行しているEU
力がない国連がこのような恐ろしい力を発動して力を強化しようとした
同じく何の力もない途上国がこのような恐ろしい力を発揮した
彼の文章まとめにして一番滑稽な部分ですな
俺としては常識的に考えて損のほうが大きいと思うし
たかが定点観測さえすれば分かることすら気づかずに日本は損していたとか
あれ(´・ω・`)上で定点観測したデータがあるよ・・・? - むしろ俺が聞きたい
(´・ω・`)可能なんですか?
彼の頭では一部研究者と国連の上の人さえがんばれば
全世界で損をする人を30年はごまかせるらしい
理想の対義語は現実というのは非常に正しいね
自分の理屈では理想の結果でも現実が見えてない
いやー陰謀論(笑)としか
とはいえここまでことごとく批判しているとはいえ
本当に正しいかどうかは後の世が決めること(´・ω・`)
もし本当に全て嘘だったら俺は土下座するでしょう
まぁあえていうなら自称科学者を気取るならせめてもうちょいまともな文章を書きましょうよということ
仮に向こうが真実を言っていたとしてもあの伝え方では到底納得できる人は少ないのではないかと
というかWikipediaですら軽く論破されてる内容(太陽活動)まで延々と書くとは・・・
// http://eco.nikkei.co.jp/column/emori_seita/article.aspx?id=MMECza000020052009 //
というか彼の主張だと増加している気温と増加している二酸化炭素では気温が先行しているというらしいけど
二酸化炭素が増える→熱くなる→それに併せて海から二酸化炭素がでてくるという理屈で何が言いたいのかと
別にどこもおかしくないよね!まさか海からの二酸化炭素だけで全てを説明しようとかするわけないもんね!
これでホイホイ信じちゃうような人はちょっとこれから気を付けよう!
こっちは上の温暖化陰謀説とは比べ物にならないほどひどい陰謀説
しかしこのように疑わしそうなアイテムを次々と見せる手法は非常に勉強になるはず
// 詳細 : http://www.nbbk.sakura.ne.jp/911/index2.html //
出典はreferenceを付けましたが、NOAAのデータ捏造に関してはこちらに載っています。
http://scienceandpublicpolicy.org/images/stories/papers/originals/surface_temp.pdf
この問題はアメリカでは既にメディアで報道されていますし、議会も調査に乗り出しており、結論は時間の問題でしょう。
まぁ結論は時間の問題なら待つだけですね(´・ω・`)
アメリカと同様、多くのステーションが1990年を境に統計から外されています。
http://data.giss.nasa.gov/gistemp/station_data/
上のHPの地図で日本をクリックすると、ステーションの詳細(データに入れられていた期間)を調べることが出来ます。
1.
日本を見てもNASA・GISSは都市化・温暖化している都市を選別しており、1990年以降も統計から外された観測地点のデータを見てみると温度上昇していないところが多い。
不思議な例が大島で、1990年に不採用となったにも関わらず1993年に復活していますが、グラフを見ると大島は1990年以前に対して1993年以後は1℃も上昇しています。
この不可思議な取捨選別はアメリカの気温データで顕著で、Foxなどメディアが取り上げています。
http://www.foxnews.com/opinion/2010/02/09/john-lott-joseph-daleo-climate-change-noaa-james-hansen/
2.
NOAAの観測所が駐車場や排熱口の近くに設置されていることや不可思議なデータ補正のことは、概ねあの分厚いレポートに書かれています。
3.
IPCCや地球温暖化に関連して既に20近い不正“〜Gate”が命名されていますが、それはご存知ですよね?
1) ClimateGate (多数の報道) 歴史的気温の捏造事件
2) FOIGate (イギリス政府) データ提出拒否事件
3) ChinaGate (Gaudian newspaper) 中国の気温の偽造事件
4) HimalayaGate (多数の報道) ヒマラヤの氷河が溶けるウソ事件
5) PachauriGate (多数の報道) IPCC議長のヒマラヤウソ隠し事件
6) PachauriGateII (London Times) コペンハーゲン虚偽発言事件
7) SternGate (U.K.Telegram) IPCCが採用した委員会報告の虚偽事件
8) SternGateII (Rovert Muir-Wood) Sternレポート虚偽事件
9) AmazonGate (The London Times) 非学術論文使用事件
10) PeerReviewGate (The U.K.Sunday Telegraphy) 非査読論文偽装事件
11) RussianGate (内部告発) ロシアの気温の作為的変更
12) RussianGateII (the Geologidcal S.A.) 気温の捏造事件
13) U.S.Gate (研究者告発) 1990年にアメリカの測定点変更で1℃上昇事件
14) IceGate (研究者告発) アンデス山脈の氷の偽装事件
15) ResearchGate (Penn State U.他) IPCCグラフの元データ疑惑
16) Africa,Dutch,Alaska,NewzielandGate 各国の気温データの捏造
4.
だから議会も調査に乗り出し、大問題になっています。
二酸化炭素の話は、Essenhighが滞留時間を計算した論文に出ています。
Essenhighの見積もりでは二酸化炭素の滞留時間(RT)は5年で、そこから二酸化炭素濃度の増加は人間活動に起因するものではないだろうと結論付けています。
他にも3〜15年という短いRTを出している研究者は多いです。
RTと同程度のスパンでCO2と気温変化をプロットしたあのグラフは、どちらが原因か調べるには最適だと思いますが。
R.E. Essenhigh, Energy & Fuels 23: 2773-2784.(2009).
なお私のことを怪しいもの呼ばわりされていますが、私はアメリカの国立研究所のテニュア(終身在職権)を持つ科学者で、学会賞も幾つか受賞している。
見ず知らずのネット上とは言え、鼻から他人を卑下する姿勢は研究者として感心しませんね。
研究者ときいて。
陰謀説はまかせろー カタカタ
まぁそれは置いといて、
あなたがおくべきはペンでなくキーボードとマウスです。
カッカしないで頭を冷やしてください。
そもそもあなたの文は長すぎる。
もう少しまとめる技術を習得したほうがいいかと思われます。
研究者として少なからず必要になってくるスキルだと思います。
馬鹿な自分から言わせてもらいますと、
「もっと分かりやすい文章じゃないと読む気すらしませんよ」ってことです。
とりあえず大衆に分かってもらいたいのならもっと専門用語をできる限り少なくしてください
それともっと文を短くして伝えていただけないでしょうか
少なくとも私はHukkunが伝える文章の意味は分かりますが
あなたの言っている意味はまったく分かりません
研究者として真実を伝えたいというあなたの意気込みは分かりました
しかし一般に受け入れられる文章を書かずにそれはありえません
なので最低限一般にも分かるような言葉でお願いします
研究者(笑)などと言われているのはそれが理由ではないでしょうか
私としてもアメリカの国立研究所のテニュアを持つ科学者でとか言われるより
これは正しいと私でも思える文章を書いたほうがよっぽど科学者らしいのではないでしょうか
これは以前別のところに乗せたのですが、日本ではほとんど報道されていないため公表すべきだとメールを多く頂き、あのblogに載せました。
質問があればそちらへどうぞ。
それに対してこちらの返答を少々長くなりますが書いていこうかと
ただ先にひとつだけ訂正します
============================
なお私のことを怪しいもの呼ばわりされていますが、私はアメリカの国立研究所の終身在職権を持つ科学者で、学会賞も幾つか受賞している。
見ず知らずのネット上とは言え、鼻から他人を卑下する姿勢は研究者として感心しませんね。
============================
あなたは見ず知らず人によってネット上で資料も揃えずに研究者と書かれている文章を信用できますか?
自称研究者とは貶めたわけではなくあくまで事実を書いただけであってそのような意図はありません
むしろ自分を権威付けするからにはそれに見合う程度の内容をと書いたわけで
研究者の立場から〜などというわけでなければ私もなるほど勉強になりました程度の感想だったでしょう
ただ研究者の立場からと明記するならばそれなりの内容を求められるのは当然ではないでしょうか
端から他人を卑下などと言われてもそれは誤解です
ちなみに卑下とは常用として自分に対して使う言葉なので誤用です
では以下こちらからの返答となります
// 1 //
NASAの選別などから彼らの主張は信頼できないことには同意します
たしかにあれだけの資料がそろっているからには結果に何らかの問題があったのでしょう
ですがこちらの書いたことは日本自身が集めているデータと結論は地球温暖化を支持しているということです
残念ながら話が違っています(´・ω・`)NASAなどの結果が怪しいことは同意しますよ?
// 2 //
NOAAの観測所が駐車場や排熱口の近くに設置されていることなど云々は確かに読みました
そのためあなたの主張するデータの内容に信頼が置けないということには同意します
ですがこちらの書いたことは"裏づけの資料の提示"が足りないという問題です
残念ながら話が違っています(´・ω・`)
// 3 //
なるほど流石はアメリカの国立研究所の終身在職権を持つ科学者さんですね
おそらくあなたの中では一般課程の高校二年生はこれらの知識を持っているようです
しかし残念ながら私は非常に馬鹿なので申し訳ありませんが
数あるなんとかGateはおそらく陰謀論だろうとしか認識していませんでした
http://takedanet.com/2010/02/post_3aee.htmlなんてサイトは調べるまで知りませんでした
とりあえずあなたと違って私は日本にいます
日本のGoogleでも検索して出てくるワードでなければ
俺にとって何の意味も持たないのをご理解ください(´・ω・`)
そもそもあなたが引用したものは
武田 邦彦 : "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E9%82%A6%E5%BD%A6"
このとおり中身の不安定さに定評があるWikipediaでも散々問題が指摘されている人によるもの
あなたが如何に正しい内容を主張してもそれの参考に胡乱なものを提示しては意味がないのでは?
// 4 //
つまり1988年にアメリカで主張されはじめた地球温暖化説が
22年もたってついに覆されようとしているわけですか(30年はこちらの間違いなので訂正します)
22年も人々を騙すことができるのか?と俺は言っているわけです
これについてはあなたのようなアメリカの国立研究所の終身在職権を持つ科学者さんが
人々に正しいとされる知識を広めることで人々が目覚めるのかもしれません
しかしどちらが正しいのかはやはり後の世が決めることでしょう
もしそちらが正しいのであればReebelt,チルノの言う通りより人々に分かりやすく伝える努力をお勧めします
// 5 //
さてここまで長々と書いてきましたがこれではまだ終わりませんね
そちらが主張するR.E. Essenhigh, Energy & Fuels 23: 2773-2784.(2009).についても返答します
これで間違っていませんよね / http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/ef800581r
Essenhigh氏はGCMではなくPSRというモデルを使って二酸化炭素のRTは12CO2で5年以内、14CO2で16年程度との結論を得ている。
これは他の多くの報告の5~15年と一致した見積もりであり、IPCCの主張する50年~200年よりはるかに小さい値である。
即ち短期(5~15年)の滞留時間によって結果は擬似平衡であるのだからこの100年にわたる大気中二酸化炭素濃度の上昇は
人為起源ではなくその他の研究によればほとんど気温の上昇の結果であり、そしてその気温の上昇は他の自然要因によるものであるという結果を支持する。
これはさらに地球温暖化は燃焼の結果として駆動される人為的なものではないという結論を支持する。
という内容のようですね(間違っていれば指摘お願いします)
この論文には特に俺が文句をつけられる部分はありません
しかし俺の基本的な情報に対するスタンスは"分からないことは多数派の意見をとる"というものです
申し訳ありませんが英語は不得意なので氏が正しいことを言っているのか
俺の少ない知識(高校二年生レベル)ではとてもではないが判断しかねるとお答えします
つまり正しいか分からないことに関しては少数派はとることができません
せめて日本語の文章とかはありませんかね(´・ω・`)近藤邦明氏のような胡乱な人以外で
調べたところ槌田敦氏なる人物がいらっしゃるようですがこの人の論文はネット上では見れなく残念
長くなりましたがこんなところです(´・ω・`)
あなたがロスアラモスにいようがなんだろうが
人を説得できなければ事実として認知されないと思います
>
>これは以前別のところに乗せたのですが、
>日本ではほとんど報道されていないため公表すべきだとメールを多く頂き、
>あのblogに載せました。
>質問があればそちらへどうぞ。
日本語がうまく伝わらなかったようで残念です。
↑コメは少々ふざけていたので、先に謝ります。
が、あの記事は読むのすらためらってしまうほどのものだ。というのを分かってほしいです。
大衆に向けて情報を広げるために記事を書いたというのなら、
あの文章では理解できない人もいるということを知っていただきたい。
理解できない文章は読んでも意味がない、
つまりその人たちにとっては読むに値しない記事といわれても仕方がありません。
大衆向けに文章を変えてみてはいかがですか?ということです。
質問以前に、何が言いたいかわからない。
だから要約をお願いします。と言っているわけです。
自分の日本語もかなり危ういものなので、
上手く伝わらないのがこっちの文章のせいなら何とか伝わるようには努力してみます。