京太郎(左)を相手にK-1ルールでエキシビションマッチを行った中邑
「グリコ・パワープロダクション・ドリームマッチ」(28日、後楽園ホール)
エキシビションとはいえ、史上初めて現役のIWGPヘビー級王者とK‐1王者がリングで激突。IWGP王者・中邑真輔とK‐1同級王者・京太郎が2分2回のK‐1ルールで相まみえた。2分2回のK‐1ルールでは京太郎が強烈な左ボディーやローで圧倒。プロレスルールの延長回では中邑が豪快なジャーマンを一せん。中邑は「プロレスに来てくれたら面白い」と京太郎にラブコールを送った。
(2010年2月28日)