2月27日、沖縄県国頭郡金武(きん)町「伊芸」付近の沖縄(高速有料)自動車道にて、筆者撮影。
2月24日から27日まで、沖縄に家族旅行してきました。
26日に有料自動車道を北上していたときに、金武町でこの看板に気付きましたが、アッという間に通り過ぎました。同じ看板はその後ありませんでした。
翌日同じ道路を南下するときに、フと「反対側の道路からなら写真を撮れるかもしれない」と思い当たって、100キロ/時以上で走る車から10分以上ずっと狙っていました。
諦めかけたところで遂に看板が見えて、2枚撮ったら、運よく1枚が看板を捉えました。
「流弾に注意!」と言われても、注意のしようがありませんね。
基地の境界の外にタマが飛び出るような可能性のある「実弾演習」は絶対にやめるように、日本政府は、米軍に厳重に申し入れすべきです。
参考記事:「沖縄フォト紀行2010(4) 読谷村のガマを見る」小倉文三記者
http://www.janjannews.jp/archives/2453148.html
◇記者の「ブログ」「ホームページ」など
「安住るり★興味津々」
http://blog.livedoor.jp/ruri1946/
「流弾に注意」しなければならないのは、自分たちの方なのに、Americanたちは何か勘違いしていますね。こんなにも無神経だから、沖縄県民の支持など得られるはずもなく、「普天間基地は県外に移設」ということを自民党までが言い出すことになったのでしょうね。
こういうスナップ写真から判断できることは、基地というのは、出撃基地であると同時に、訓練基地でもあるということですね。北部の山原(やんばる)地区では、ゲリラ戦訓練中の武装米兵が「何か食べ物をくれ!」と近づいてくるのが怖いと聞きました。