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その他

PAZ FINDER

松下電器は外貨減らし政策の一環として、鞄券デコールと提携して輸入ボート事業を立ち上げ、当社所有地旧名村重機船渠叶ユを大阪地区の販売拠点として賃借、当社はストレブロ500を購入、デモ用として松下電器に賃貸しました。
その後バブル崩壊とともに松下電器は同事業から撤退しました。本艇は1995年の阪神大震災当時大阪と神戸を1日2往復して復興に大活躍しました。それもあり、この種の船としては異例の1,400時間のエンジン使用歴を経た現在も新艇同様の状態を保っています(2000年にエンジンを交換)。
船名は、英語の“Pathfinder”(開拓者・探求者)とスペイン語の“Paz”(平和)を組み合わせ、「平和の探求者」という意味を持たせています。

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