北京(CNN) 中国広東省普寧市の村で26日夜、春節(旧正月)を祝う際に使う爆竹が爆発し、19人が死亡、約50人が負傷した。国営新華社通信が27日伝えた。
現地住民が自宅前で爆竹を鳴らしていたところ、そばにあった複数の爆竹に引火し、大規模な爆発となった。死者のうち13人は現場で即死し、6人は搬送先の病院で死亡した。
爆竹を鳴らすのは春節の風習。春節の祝賀期間は28日で終了する。