2010年02月28日

日本テレビの放送免許ははく奪すべき

 放送法
6条 放送事業者は国内放送を行うにあたり、暴風、豪雨、地震、大規模な火事その他による災害が発生し、または発生するおそれがある場合には、その発生を予防し、またはその被害を軽減するため役立つ放送をするようにしなければならない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E9%80%81%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E8%80%85

 


人命にかかわる大津波警報が発令されていたにもかかわらず、日本テレビは東京マラソンの生中継を最優先させました。

 


日本への津波襲来予定時間の午後1時に、TBS、テレビ朝日、フジテレビは「被害を軽減するために役立つ放送」を行ったにもかかわらず、日本テレビだけが津波に関するテロップを流し続けるだけで、ニュースキャスターが直接、津波に関するニュースを流したのは、大津波警報が発せられている東北太平洋沿岸に津波が襲来する予想時間(午後1時30分)を過ぎた午後1時45分からの3分間だけでした。

 


鳩山首相は、一人の被害者も出さないために「あらゆる手段を使って国民に情報を提供することに全力を尽くす。」と発言されています。日本テレビの対応は、鳩山首相の「命を守りたい」という決意を無視したものであり到底看過できません。

 

どういう方法が良いのか分かりませんが、国民の命を軽視する日本テレビの放送免許ははく奪すべきである、私はそう思いますが、読者の皆さんはどのようにお考えでしょうか。(このブログは平均で1,000人ほどの来訪者に読んでいただいております。)