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世界最高記録で金メダル獲得の「キム・ヨナ」採点への疑問が上がる理由

2010年02月27日08時00分 / 提供:メンズサイゾー

メンズサイゾー

 このようなケースは今回に限った話ではなく、昨年の世界選手権では、キムはミスを犯しながらも、当時世界最高となる207.71点で圧倒的な優勝を飾っている。分かりやすい例としては、腰を落として回転するシットスピンの採点基準が厳しくなった際、浅田は見事にアジャストし、他の選手と比べても目を見張る低さでスピンを決めるようになったが、キムのシットスピンはそれに比べて腰の位置がはっきりと高い。もちろんそれ自体は問題ないのだが、そのスピンに最高となるレベル4と高いGOEが与えられてしまうことがあるのだ。ネット上では数多くの検証動画がアップされているので、興味がある方はご自分の目で確認するといいだろう。

 もちろん、キム・ヨナの圧倒的な精神力の強さに、心から感嘆を覚えたという観客も多くいるだろうし、繰り返しになるが、筆者も金メダルに相応しい演技だと感じた。2ちゃんねるの、加点方法に疑問を呈するフィギュアファンが多く集っていたとあるスレッドに、SPの結果を受けて「ジャッジを除けば皆最高の試合だったのにな。後半なんてやばすぎだろ。史上初の快挙を成し遂げた真央に、その真央の後の空気を物ともせず滑り終えたヨナ 母の死に直面しながら滑り終えたロシェット ジャッジを除けばな」という書き込みがあり、それに同意するレスが多くなされていた。

 もしも不透明な何かが、採点の裏に働いているのであれば、それが一掃されることこそが、間違いなく全てのファンの総意であると言えるだろう。
(文=下原直春)

(※画像は、『ワールドフィギュアスケート 38』新書館より)

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