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2010年2月26日(金) 19:15 |
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岡山県内6例目の裁判員裁判で判決
2006年12月実家に火をつけ全焼させた兵庫県赤穂市の江口史哲被告に対する岡山県内6例目となる裁判員裁判で、岡山地裁は懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
判決によりますと江口被告は、2006年12月、父親が住んでいた備前市日生町の実家に火をつけ、全焼させました。 判決で岡山地裁の磯貝祐一裁判長は、「犯行は計画的で、反省の態度も不十分だが、被害者である父親は寛大な刑を求めている」などとして、検察の求刑6年に対して懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
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