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2010年2月26日(金) 19:15 |
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瀬戸内国際芸術祭、企画発表会
香川県の直島や豊島など瀬戸内海の7つの島を舞台に7月から開かれる「瀬戸内国際芸術祭」の企画発表会が開かれました。 全体像と作品の概要が明らかになりました。
東京で開かれた発表会には、香川県の真鍋知事や、総合プロデューサーの福武總一郎さん、芸術祭に参加する日比野克彦さんら8組のアーティストが参加しました。 「瀬戸内国際芸術祭2010」は、「アートと海を巡る百日間の冒険」と題され、現代アートを道しるべに瀬戸内海の島々を回ることで、島の文化や暮らし、風景と出会う祭典です。 会場では、アレキサンドリアの水中遺跡に触発されたという日比野克彦さんが、「海底探査船美術館構想」を発表するなど、それぞれのアーティストが芸術祭に取り組む思いを語りました。 7月19日から10月31日までの会期中、直島や高松市内ではダンスパフォーマンスが、犬島では演劇の公演などが行われるほか、8月6日から3日間は「瀬戸内国際シンポジウム」が開かれ、瀬戸内海の魅力が世界に発信されます。
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