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2010年2月26日(金) 12:10 |
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障害のある生徒を普通高校へと要望
障害のある人たちの立場にたって、高校進学のあり方を見直して欲しいという申し入れ書が、香川県教育委員会に提出されました。
申し入れを行ったのは「障害児を普通学校へ全国連絡会・香川」など3つの団体で、香川県教育委員会を訪れ「障害がある生徒が差別や不利益を受けることなく、普通高校へ進学できるよう公正な選抜システムを作ってほしい」と要望しました。 また、「学力検査の点数だけでなく、ハンディを持つ子どもの意欲に目を向けて欲しい」と訴えました。 これに対して香川県教育委員会では、「高校は義務教育ではないので、選抜システムがどうあるべきかについてはさまざまな議論がある所だと思う」と答えています。
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