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2010年2月26日（金） 12:10 |
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修繕費1600万円余りが未払いに
岡山市内の公民館を管理する男性職員が、修繕を請け負っていた業者に対し1600万円余りを支払っていなかったとして市が謝罪しました。
岡山市の発表によりますと、この問題は先月28日、公民館の修繕を請け負っていた業者から、2005年度以降、代金の一部に未払いがあると指摘があったことから明らかになりました。
市が調べたところ、修繕を管理する中央公民館の50代の男性職員が請求書などを個人で管理し、過去6年間で1600万円余りを支払っていませんでした。
この職員は維持管理に使われる費用の予算不足に不安を感じ、支払いを翌年度に繰り越し処理していたため、未払いになっていたと説明しているということです。
市は、未払い分については今年度の補正予算で支払い、この男性職員に対して厳正な処分を行う方針です。
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