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上月あやインタビュー
上月あやです。高校では国語が大好きでした。小説などを読むのが大好きです。好きな作家は、宮部みゆきさん。苦手だったのは日本史。こんがらがっちゃって、暗記するのが大変で……。

趣味はお菓子作りです。ちっちゃいころからママが作ってくれてたので、一緒に作ったりしてるんです。クッキーとか作ったりするんですけど、たまに焦がしちゃったりします(笑)。でも、お菓子作りは楽しいですよ!

好きな食べ物は、パフェです! 甘いのが大好きで、甘いものを食べるためならご飯を抜いてもいいくらいなんです。和菓子も好きです。

苦手な食べ物は、辛いもの。キムチとか、味は好きなんですけど、食べるとヒリヒリしちゃうので。赤いのを洗い流したら食べられるんですけど、それだと普通の漬け物になっちゃいますから(笑)。

演技に歌に、いろいろとお仕事をがんばっていきたいと思ってますので、応援よろしくお願いします!
上月あや


身体のなかで ココが好き!
上月あやの目
●目
「目は結構気に入ってます。大きいんですよね。みんなから『落ちそう!』って言われたりするんですけど(笑)」
上月あやの手
●手
「ふたつめは……手かな? ちっちゃいんです。みんなからも『ちっちゃい!』って言われてるので。誰かに、キレイな手って言われたこともあります」
上月あやの腹筋
●腹筋
「もうひとつは腹筋です。腹筋が、少しなんですけど出るんですよ。べつにトレーニングをしてるわけじゃないんですけどね(笑)」

5段階自己評価
●仕事熱心度
星5
「お仕事はすごく好きなので、自分なりに熱心にやってると思っています。なので、満点の5をつけました。いろんなことにチャレンジしていきます!」
●マジメ度  星4
「みんなからマジメって言われるんです。頑張り屋さんとか。でも、自分ではそこまでは思わないので、1点マイナスして4点にしました」
●小悪魔度 星3
「小悪魔のイメージは、男の人を虜(とりこ)にさせるっていう感じ(笑)。自分ではそう思ってないんですけど、前に友だちから『小悪魔チックだね』って言われたことがあったので」
●セクシー度 星1
「まだセクシーさはないですね。童顔なので、『色っぽいね』って言われることはないんです。将来的には、もうちょっと点を高くできるといいですね(笑)」
●天然ボケ度 星5
「人からはよく言われるんですけど、自分ではそう思ってないので“5?”って感じかな。初対面の人からも『天然だよね』って言われたこともあるんです(笑)」
●ロマンチスト度 星5
「妄想族ですから(笑)。本を読んだり、ドラマを見たりすると、その世界にすぐに入れますから(笑)。あと、お友だちとかをビックリさせるのも好きなので」
●元気度 星5
「自分の一番の長所は“明るさ”と“元気さ”だと思うんですよ。なので満点にしました。それだけは負けないぞって感じですね」
●テキパキ度 星-3
「全然テキパキしてないです。ママとか妹からも『のんびり屋さん』って言われますから。『もっとテキパキできないの!?』って(笑)」

コンビ二にあるカップラーメンを全部制覇しました。
詳しくなって、『やっぱり鶏ガラスープだよね』って(笑)。

──まずは、芸能界に入るキッカケから聞かせてください。

「小学校4年生の頃からお仕事を始めたんですけど、キッカケはミュージカルでした。私、セーラームーンが好きだったんですよ。それで、家族でセーラームーンのミュージカルを見に行ったんです。その舞台に、私と同い年の子が“ちびうさ(セーラーちびムーン)”役で出演してたんですよ。それを見て『私もちびうさになりたい!』って」

──実際にお仕事を始めたときの印象は?

「演じてるときも、歌ってるときも、踊ってるときも、それが生き甲斐だと思ってるので楽しいです。でも、もっとよくなりたいので、自分を磨くことがすごく大変だなって思いました。今でもそうなんですけど」
上月あや
──今までのお仕事で一番印象に残ってるのは?

「(中学1年のときに出た)ミュージカル『Big』です。元光GENJIの赤坂晃さんと元宝塚の宮崎優子さんのおふたりが主演で、夏休みに1か月間公演がありました。やっぱり、ベテランの人が作り上げる空気ってすごいなぁって感じましたね。でも、みなさん、すごく穏やかで、いつも現場が明るいんですよ。フジテレビでお稽古してたんですけど、お菓子とかがいっぱい置いてあったりして、中学生的にもすごく楽しかったですね」

──1か月公演って、結構ハードだったでしょう。

「ハードでしたね。お昼休みとかもあんまり時間がなくて、毎日カップラーメンばかり食べてました。なので、近くのコンビ二にあるカップラーメンを全部制覇しました。詳しくなったりして、『やっぱり鶏ガラスープだよね』って(笑)」

──最近、テレビのお仕事も増えてきたということだけど、テレビのお仕事では何が印象に残ってますか?

「『はぐれ刑事純情派』ですね。やっぱりテレビドラマの現場の空気は、ミュージカルとか舞台とかと違ってましたね。雰囲気も違いましたから、すごく勉強になりました。出番は多くなかったので、収録は1時間ぐらいで終わったんですけど、空気がすごいなって。とても緊張感がありました」

──お休みの日はどうやって過ごしますか?

「小説を読んだり、お菓子を作ったり、お友だちと遊びに行ったりします。お買いものとか、カラオケとか。カラオケでは、大塚愛ちゃんとかaikoさんの曲を歌ったりします」

──もうひとつプライベートなことについて聞きます。初恋はいつでしたか?

「幼稚園のときでした。相手の男の子は幼なじみで、ちょっと不思議くんだったんです(笑)。サッカーとかやってたのでスポーツ少年ではあるんですけど、何を考えてるのか分からないような感じだったんですよ。しゃべることが的外れだったりするんです。そんなミステリアスな雰囲気に惹(ひ)かれたんだと思うんですよね」

──じゃあ、一回だけ魔法を使えるとしたら、どんな魔法を使いますか?

「反則かもしれないんですけど、『魔法使いになぁれ!』って(笑)。自分が魔法使いになっちゃえば、いろんな魔法が使えますよね。それ以外なら、『自分の夢が叶って、有名になれますように!』ってお願いします」

──もうひとつ。1日だけ男になれるとしたら、どんなことをやってみたい?

「まず、オシャレをしてみたいですね。街中をかっこつけて歩いてみたいかな。女の人から『あの人かっこいいね』って言われたいかも」

──最後に、今後の抱負や目標を教えてください。

「今後は、テレビドラマにレギュラー出演できるようにがんばりたいと思ってます。個性的な役がやってみたいですね。『あぁ、あの子ね』って、見てる人の印象に残るような。自分のキャラのままでできる役よりは、もっと深く“なり切る”ことができる役のほうがやりがいがあるんじゃないかなって思うんですよ。いじめ役とかもいいかも(笑)。これからも、テレビや舞台をがんばっていきたいので応援よろしくお願いします!

テキスト=田中隆信/写真=持木大助 (2005年11月更新)