Tales of R
出典: R人物wiki
Tales of R とは、小説・ゲーム等に展開するシリーズのことである。
現在は小説は連載を停止しており、ゲームのみが作成を続けられている。
目次 |
作品の元ネタ
登場人物等はALiCE氏原作の「春風~しゅんぷう~」が元ネタとなっており、
当作品に於いても、設定の監修をしている。
登場人物
- 転送Tales of Rの登場人物を参照。
世界観
時は近未来。20XX年とされているが、日付からして2016年というのが適している。
地球温暖化が進み、夏場では外出を殆どできなくなってしまう。
政府の政策により、「S.I.D」と呼ばれる精神転送機器が開発される。
これは家に居ながらにしてショッピングや観光施設を巡ることができるもの。
これにより、外出不可能なことによる経済悪化を阻止することが可能となった。
~R~にこれが導入されたら?という設定の元、この物語は進んでいく。
実際のレース同様の感覚を得られるため、疾走感、クラッシュ時のキックバック等も
再現されている。
舞台(現実界)
風季市
- 横浜市と川崎市の間にあり、東京湾を臨む。
(ちょうど鶴見区の辺り)しかし、両者には属さない。
都会の間ということもあり、交通網も比較的発展している。
西部は山並み、東部は産業道路といった分かりやすい地形。
- 大きな駅に「風季駅」があり、駅ビルが立ち並んでいる。川崎よりは小規模。
娯楽施設が多いのにも関わらず、治安が良いとのこと。エリートが集まるからか。
- 主に西部に住宅が建っている。
都市部へのアクセスの便利さと同時に、辺境地帯ということもあり、都市部に比べて地価は安い。
- 年齢層については超高齢化でありながら、老若男女住んでいる。
そのため、幼小中学校、高校もある。
それらの公立学校とは別に、「風季学園」という私立中高一貫校がある。
(東大合格15名程度) ちなみにこの学園への最寄駅は「南川崎」
- 当然ながら湾岸線が頭上を通る。山岳地域から道路は見える。
(環境対策の強化により、自動車は幼少時よりも格段に減っている)
- 主な住人…桜井姉妹、景山、星野 etc...
最寄り駅…遠見(えんみ)。時計塔がある。
横浜市
- 実際の横浜市とさほど変わらない。
ただし、風季市に一部を吸い取られているため、若干小さい。
- 主な住人…平井 etc...
川崎市
- 横浜市同様、実際の川崎とさほど変わらない。
- 主な住人…多々良、瀬川 etc...
東京都
- ヒートアイランド現象の悪化により、都市計画を改善する。
自動車の通行可能時間が夜に限定される。
日中は公共交通機関のみが許可されている。
地下の開発、地上ビルの削減を進め、植林を進めることで、
ヒートアイランド現象の抑制を狙っている。
- 主な住人…"下弦の月"(詳細不詳)
舞台(~R~界)
DTMシティ
- 最初にして最大の市街地。モデルになったのはアメリカの某都市。
- 造り上げたのはDTM氏。
- ストリートレースも可能。最も発展している市街地。
SRRシティ
- 峠同士を繋ぐ媒介になっている街。上級者のみが走行を許される。
- 上級のチューニングパーツを販売している「竜巻ゼロ」がある。
- キャニオンバトルが可能。ガードレールの有無を設定可能。
"R"ロビー
- 街ではない。ホテルのエントランスのような場所。チョロQ感覚。
- バトルやイベントの受付、待ち合わせ、ダベりにも使える。