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「ただ税率下げるだけ。
ついでに社会保障などもやめてしまえば更に良し。無くさないまでも選択制にして、強制加入をやめさせてもらいたいところ。
そうすれば自由になる金が増えた分だけ人は自分の好きなように金を使うでしょう。
貯金に回るのも良し。
好きなものを買うのもよし。
それは人ぞれぞれです。
え、貯金したら金が世の中に回らない?
あんたそんなラットレースみたいな事考えてるんじゃないの。
そんなに金を使わせたいのか?
だったらあんたが金を使いなさい。」
現在の不況の要因は将来に対する不安感に原因がある。それが需要と供給の不均衡を招き不況とデフレを巻き起こしている。その不均衡を是正するのが国家予算である。供給が過剰である場合には予算を拡大して需要を作り出して景気を回復させ、需要が過剰で景気が過熱しているときには国債の償還を行って財政の健全化を図るのが国家予算の役割である。そのために不況時には予算として支出した資金が様々に活用され乗数効果を発生させるために政治家は知恵を絞っているが、この者は何も考えていないようである。
「使わないにしても銀行に預けていれば、何らかの形で運用されて行くことになります。
三橋貴明の言葉を借りれば
『銀行に預けてる金などで日本国債が買われている』
という事です。
貯金の何が悪いんでしょうか?
そういう事をいう輩は三橋の本でも読んでなさい。」
国債の利率が低い水準にあるのは、国債に対して信頼が寄せられていることももちろん原因の一つであるが、国債より魅力的な資金の運用先がないということのあらわれでもある。運用先がないまま銀行預金が増えていけばそれはデフレと更なる不況を招くということがわからないらしい。
「そもそも公共事業ってなんなんでしょ?」
「公共事業のあるべき姿は、
『作ってからしばらく間は費用の回収ができないけど、無くてはこまるもの』
を作るためにあるはずです。
それも巨額の資金が必要となるものが、です。
ダムに堤防、発電所に上下水道、道路。
こういったものは、使用料金を徴収することでそのうち建設費用が回収できるとは思います。
しかし作るのに莫大な金が必要です。
普通の資本家にはなかなか手が出せない分野であると思います。
しかもこれらは、
『ある程度の規模でないと効果を発揮しない』
という側面もあります。
電気に水道などは、より多くの世帯に届けなくてはなりません。
道路も、可能な限り国内全域に通さなくてはなりません。
堤防だって何メートルという長さで作っても意味がありません。
短期間で、しかもかなりの大きさを持つものを作るとしたら、相当大きな資本が必要です。
これらを資本家や企業でやるのはたしかに無理だと思います。
だから公共事業というのは必要というのは良いと思います。」
どうやら堤防や高速道路ではない道路もまた費用を回収することができるものらしい。公共事業は社会資本の整備のためであると100回ほど繰り返し書いて覚えたほうがよさそうである。そもそも巨額の費用が必要でもない町内の道路整備において
そして笑止なのがここである。
「郵政の金融業部分など、とっくに銀行が肩代わりしています。
保険も、民間企業が生命保険や傷害保険はどやってます。なんで国民健康保険という強制が必要なのでしょう。
これらが国営であり続ける意味がどこにあるのでしょうか?」
生命保険や傷害保険は死亡や傷害に対して保険金を給付する保険であり、国民健康保険は医療にかかった費用を軽減するものである。裁判記録の閲覧にしろ、無知と何ら調べない不誠実さをさらけ出して連日笑い者になっているのにはご苦労様という言葉しか思いつかない。なお、この者の
「『政策論としての永住外国人の地方参政権問題と選択的夫婦別姓問題』
→でもなぜか国籍法改悪のおりにDNA鑑定導入に反対する凪。
訳がわかりません。」
という無知に対して訂正しておくと、私は国籍法改正には賛成している。国籍法を改正しようとしまいと偽装認知などによる国籍取得を防ぐことはできない。そのために必要なのは日本の家族制度を崩壊させるDNA鑑定ではなく、不正な目的によって認知、養子縁組、婚姻などを行う行為そのものを厳罰化によって防ぐ必要があると述べている。自らの無知を「訳がわかりません」などという言葉で誤魔化さない方がよいであろう。
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