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女子フリーの本番を前に公式練習で調整する浅田真央(手前)と金妍児=25日(写真 小林健) |
【バンクーバー=五輪取材班】バンクーバー冬季五輪第14日の25日(日本時間26日)、フィギュアスケート女子はフリーを実施。日本勢2大会連続メダルをかけた大一番が始まった。ショートプログラム(SP)2位の浅田真央(中京大)は最終4組で22番目に演技。SPで浅田に4.72点差をつけてトップに立った金妍児(韓国)は浅田の直前の21番目に登場する。SP4位の安藤美姫(トヨタ自動車)も同じ最終組の20番目の滑走で、同11位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は第3組で14番目。
ほかの競技ではノルディックスキー複合の個人ラージヒルで米国勢がワンツーフィニッシュ、日本勢は渡部暁斗(早大)の9位が最高。距離女子20キロリレーの日本も9位で入賞を逃した。
アルペン女子大回転は延期されていた2回目を行い、ドイツの20歳ビクトリア・レーベンスブルクが優勝した。カーリング女子はスウェーデンとカナダが決勝進出。アイスホッケー女子はフィンランドが銅メダル。(10:49)
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