2010-02-23 I’ll take you as you are.
[今日のコミック] 012−
■ 012 バーテンダー(3)
■ 013 バーテンダー(4)
■ 014 バーテンダー(5)
■ 015 バーテンダー(6)
■ 016 バーテンダー(7)
■ 017 バーテンダー(8)
[引用] バーテンダー(3)
素敵な作品でした。 個人的に印象に残っているのは、次の言葉です。
思い出はね 自分が生きた証なんです
失敗も成功も今となってはすべて甘美に思える
世の中にはそんな味がするお酒もあるんです
ご馳走様でした
バーテンダー (Vol.3) (ジャンプ・コミックスデラックス)
- 作者: 城アラキ,長友健篩
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/09/02
- メディア: コミック
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【感想】 ”銀座の男”峰岸さんの話は、やられました。「バーテンダー」の数々の話の中でも、忘れられないエピソードになりそうです。
[引用] バーテンダー(4)
素敵な作品でした。 個人的に印象に残っているのは、次の言葉です。
いいか
客なんて旅人と同じだ
いくら酒で命を救われても
バーテンダーのことなんかすっかり忘れちまう
だがそこで飲んだ一杯は忘れない……
それでいいんじゃないのか
後悔なんかしていない
北方 (きたかた/「North Wind」バーテンダー)
バーテンダー (Vol.4) (ジャンプ・コミックスデラックス)
- 作者: 城アラキ,長友健篩
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だが 今気づいたよ
過去の後悔に負けまいと頑張ってきたから
会社も世間に認められるようになった
君は君の人生で成功し
僕も 僕なりの人生を生き抜くことが出来た
いや 後悔があったから今の自分がいる…
あのバーテンダーはそう言いたかったのか
嶋岡社長 (しまおか−/嶋岡広告社社長)
バーテンダー (Vol.4) (ジャンプ・コミックスデラックス)
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なぜだか 分かりますか?
みんなバーテンダーだから
君の悩みも苦しみも
同じように乗り越えてきたから
頑張れよと
少しだけ応援したくなるんです
バーテンダー (Vol.4) (ジャンプ・コミックスデラックス)
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【感想】 この4巻は、個人的に響く言葉が多かったですね。普段は1冊につき、取り上げる言葉はひとつまでというルールでやってるんですが、いい言葉に出会ったときは、そんなルールはパーっと忘れることにしますよ。
[引用] バーテンダー(5)
素敵な作品でした。 個人的に印象に残っているのは、次の言葉です。
どんな酒であれ バーテンダーは酒という命の水を受け止め
お客様という命に渡してゆく
命への祈りを命へとつなぐこと
それがバーテンダーの
本当の仕事だと私は思います
バーテンダー (Vol.5) (ジャンプ・コミックスデラックス)
- 作者: 城アラキ,長友健篩
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【感想】 東山さんは、さすが「サービスの東山」といわれるだけのことはありますね。個人的に、どれだけ見事なサービスであっても、そこに相手を思いやる心や、自分達のなしている仕事への誇りがなければ、評価に値しないと思います。なので、客を客とも思わない傲岸不遜な店長のお店などは、たとえ有名店であっても、ちっとも行きたいと思いません。
[引用] バーテンダー(6)
素敵な作品でした。 個人的に印象に残っているのは、次の言葉です。
確かに彼の欠点は客のことを考えすぎること…
だから迷います
考えられないバーテンダーは…
結局 誰のことも考えられません
バーテンダー (Vol.6) (ジャンプ・コミックスデラックス)
- 作者: 城アラキ,長友健篩
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大人の酒はいつだって少しだけ苦い
一人ずつ友達に持てという
本当に必要なのは…
苦い酒を少しだけ旨く飲ませてくれる
腕のいいバーテンダーさ
バーテンダー (Vol.6) (ジャンプ・コミックスデラックス)
- 作者: 城アラキ,長友健篩
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【感想】 大学生の頃、『課長島耕作』を読んで、自分にはサラリーマン生活は無理だ、と思いました。それから事務所で働いたり、独立目指して勉強したりしたけど、いつの間にか気が付いてみたら、自分に自信をなくしたサラリーマンになってました。10年、本当にあっという間でしたね。ただ、サラリーマン生活を行う事で初めて学び得たこともあり、辛く苦しい暗黒時代でしたが、道は違えたものの、得るものもあったと感じています。そんなこんなで、人生もそろそろ中盤戦入り。ぼちぼちギア入れて、勝負かけて行きますよ。
[引用] バーテンダー(7)
素敵な作品でした。 個人的に印象に残っているのは、次の言葉です。
言葉で教えられたことは覚えない
悩み 迷い 自分の血を流して
考え抜いたことしか身につかない
ボクも南さんと同じ考えです
それが辛いのならずっとカウンターのそちら側に座って
いた方が楽しいかもしれませんね
- 作者: 城アラキ,長友健篩
- 出版社/メーカー: 集英社
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【感想】 月並みな言葉になりますが、やはりプロの世界は厳しいですね。流石に三十数年生きてくると、自分の打たれ弱さやヘタレ加減もわかってきます。自分の場合、叱られるとヘタっとしおれてしまい、自分に自信をなくして、悪循環にはまっていくんですよね。一方、結構信じ込みが強いというか、単純なところもあるので、褒められるとどんどん嬉しくなって、がんばったり、いい仕事をしたりします。お子様だなーとは思いますが、自分と言う人間を変えるのはなかなか難しいので、自分にあった仕事を選ぶことこそが、これから残りの人生を楽しく生きるためのカギだと思っています。上から押さえつけるタイプの上司は非常に苦手としていて、自分を信頼してくれて基本的に放任か、あるいは、自分がトップという状況が望ましいんですよね。うーむ。甘い、確かに甘いということは理解しています。
[引用] バーテンダー(8)
素敵な作品でした。 個人的に印象に残っているのは、次の言葉です。
最初から出来ないと諦めるより
出来ると信じて挫折した方が
だから私は続けます
- 作者: 城アラキ,長友健篩
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【感想】 素晴らしいプロフェッショナルの仕事に触れると、自分が普段、どれだけ子供だったか、どれだけ甘い生活をしているかを思い知らされます。ただ、それでも自分が日々の仕事の中で当たり前のようにやっていながら、他の人にはなかなかできない部分もあるはずです。なので、すぐ簡単に自己卑下をしないよう、気をつけています。
[日記] 花粉症の季節、始まったねぇ
今年もいよいよ、花粉症の季節ですね。
昨年は2月14日頃、花粉症の季節の到来を感じたけど、今年はそれより少し遅いかな。
目がかゆかったり、鼻水が大変だったりと、ホント困った季節です。